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1. 00.プロローグ
2. 01.初めてのログイン
3. 02.何故か現実へ
4. 03.再びログイン
5. 04.初めてのクエスト
6. 05.私の初戀
7. 06.再び現実へ
8. 07.再び【英雄の臺地】へ
9. 08.初めての二人プレイ
10. 09.二人でクエスト
11. 10.再び『コバルトスパイダー』と対戦
12. 11.初めての【ベア種の森】
13. 12.念願の刀
14. 13.マクロのギルドメンバーとの対面
15. 14.マクロ達とクエスト
16. 15.今さらのブランのステータス
17. 16.ハヤトとフウキのレベル上げ(リベンジ)
18. 17.散歩中のトラブル
19. 18.二度目の【ベア種の森】
20. 19.初めてのゲーム內商店街と思いきや
21. 20.初めてのイベント
22. 21.初めてのイベント後の打ち上げ
23. 22.従弟との対面(現実)
24. 23.無心道場
25. 24.再びイベントに參加
26. 25.モモの友達
27. 26.夏祭りデートとお誕生日會に誘われた
28. 27.真理のお誕生日會
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三分間で世界を救え!「えっ!ヒーローライセンスD級の僕がですか!」 就職したくないからヒーローになった男は世界で唯一のタイムリープ持ち。負け知らずと言われた、世界一のヒーローは世界で一番負け続けていた
ある日、地球に隕石が飛來した。大気圏に突入した際に細かく砕けた隕石は、燃え盡き 地上に居た人々にケガ人は出なかった。 その日、大量の流れ星が空に現れ、消えて行った。 SNSでは流れ星の寫真が溢れ、多くの人が話題に上げ、連日ニュース番組では街行く人に街頭インタビューをしていた。 數週間と時が過ぎ、話題にも上がらなくなった時に異変が起きた。 外見的変化が世界中から報告され始めた。 次第に外見の変化は無いが、「個性」と言われる能力が確認され始めた。 するとSNSでは自分の個性を載せようと、寫真、動畫がアップされ始めた。 そして事件は起きた。 隕石によって影響を受けたのは、人類だけでゃなかった。 動物にも変化が起きた。「突然変異」によって巨大化、兇暴性の増した「怪物」達が 人類に牙を向け始めた。 街を破壊して暴れまわるその姿は、まさしく「怪物」 生物の頂點に居た人類は、淘汰される危機にあった。 そんな中、個性を使った強盜事件、犯人は個性を使い犯行を行い 警察から逃げきる事に成功した。 世界中の國々で同様な事件が発生し対応に追われていた。 そんなある日、一人の男が現れえた。 街中で暴れ、警察が対応出來ずに困っていた時に、仮面を付けた男だけが犯人に向かって行った。 その様子はテレビ局のカメラや周辺に居た人々の攜帯でも撮影された。 個性を使った犯罪に、個性で立ち向かった勇敢な姿は見ていた人に勇気を與えた。 事件から數日後、政府がある事を発表した。 それはヒーローの組織設立を國が進めると言う事、ただ後日発表された詳細は、公務員として雇用するわけでは無く、成果報酬型のフリーランス。 報酬はバイトと変わらず、自分の個性を使って楽に稼げると、期待していた人は報酬もさることながら、他があからさまに酷いと、SNSで政府を批判した。 そんな事があった為に人は集まらなかった。 そんな時だった。 一人の資産家が政府に代わって新たなヒーローの組織「イポテス」を設立した。 ヒーローとして怪物から街を守り、個性を使う犯罪者達から市民を守るヒーロー。 この物語は「無敗のヒーロー」と言われた男、赤波新屋の物語である。 カクヨム掲載中
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