《失したのでVtuberはじめたら年上のお姉さんにモテました【コミカライズ連載中!】》24:裝しながらゆるママとオフコラボ!(前編)
お待たせしました!
本當は前後編に分けるつもりはなかったんですが、書ききる時間が無かったので分割させてもらいます...
申し訳ないです....
『こ、こんにちは!白姫ゆかだよ!』
ボクは張を必死に隠しながらいつもの挨拶をする。
!?
へぁ!?
どういう事!?
ふぁーい!?
『えっと、ボクが白姫ゆかで、こっちにいる人なお姉さんがゆるママだよ!』
「もしかすると即売會で會ったことある人もいるかもしれないけど、私が柿崎ゆるです、よろしくお願いします。」
にっこりとカメラへ向かって挨拶をするゆるママ。
どっちも人さんだねぇ
あらかわいい
まさかのリアル映像でオフコラボしてくるとか想像つかんわwww
きゃー!かわいいー!!
浮雲ふわり
¥10000
ゆかちゃんとても可いですよー
浮雲ふわり
¥10000
とりあえずそこ代わって下さいゆる先生。
ヒエッ
なんかきた...
こわい
『うぇ!?えっとふわりお姉ちゃんスパチャありがとう!でも無理しないでいいからね?普通にコメントしてくれるだけでボクは嬉しいからね?』
浮雲ふわり:ゆかちゃんやさしい....もっと投げちゃいましょうかね...?
ふわちゃん最初からぶっ飛んでるな
さり気なくゆるママと代しようとすんなw
投げたくなる気持ちは分かるけどさw
『それとボクこういう格好するの慣れてないんだけど似合ってる、かな?』
そう言ってボクは上目遣いでカメラを見た。
うっ
あっ
浮雲ふわり:げふっ
あっあっ
おうっ
通りすがりのお兄ちゃん
¥5000
これだけでご飯10杯食べれる
わかるわ....
破壊力ヤバすぎ
というかこれで別判斷しろって言われても
の子一択だろ
ほんまそれ
それそれのそれ
むしろこんな可い子がの子の訳ないだろ!
何言ってんだこいつ...
えぇ....
『反応を見るに似合ってるみたいで嬉しいな♪』
かわいい
はいかわいい
恥ずかしそうにしながらも笑ってるところ最高すぎる
『えっとあんまり話してると次に進めないから一旦ここで切らせてもらうね!』
しゃーない
おk
これからどうするん?
何やるの?
わたしもそこにいきたい....
『今日はここGloryCuteさんのオフィスに來ているんだけど、ここのマネージャーさん?でいいのかな、うん、オッケー?』
グッとマネージャーさんが親指を立てて合図をくれた。
『オッケーなんだね!
それでそのマネージャーさんやスタッフさんがボクに合いそうな裝を々選んでくれたみたいで、IVで著る裝を作るために必要なイメージやアイデアを出すためにまずは々著てみる事になったんだって!』
はえー
つまり俺たち死ぬんだな
死刑宣告やんけ
まだ死にとうない
でも見たいんだろ?
當たり前だろ!
當然じゃい!
當たり前よ!!
當たり前だよ!!!!
『でも、これ知らされたのさっきなんだよね・・・』
遠い目をしながらボクは呟いた。
ゆかちゃんェ...
ゆるママとマネージャーさんGJ!
これのおかげで今日も生きれそう
はぁ...既にてぇてぇのにまだ來るのか...
「わかるよ皆、ゆかちゃん可いよね。」
そう言ってゆるママはボクを引き寄せた。
「よいしょっと。」
『えっ?』
ゆるママはソファーに座り、ボクを膝の上に乗せ頭をで始めた。
は?
は????
浮雲ふわり:許さん、許さんぞ!!!!!
ふわちゃん!?
ふわちゃんに宣戦布告していくスタイルゥ!
ああああ!てぇてぇ分がオーバードライブするんじゃあああああ!!
『ふぁぁぁぁぁぁ!!??』
あまりにも唐突な事態に変な聲を上げてしまった。
仕方ないよね。
こんなにも人なお姉ちゃんの膝の上に乗せられるなんて普通経験出來ないんだもん。
「なでなで、あー・・・最高、一度やりたかったの・・・ゆかちゃんありがとう・・・」
あっあっあっ
なんだこの景館に飾るべきでは?
浮雲ふわり:ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
ふwwwわwwwちゃwwwんwww
効いてる効いてるwww
『あうあうあうあう・・・』
ゆかちゃんもオーバーヒートしてて草
完全に現狀を理解できていない顔だ
あぁ...てぇてぇよぉ....
この景を見ながら死ねるってある意味幸せだよな...
それ...
わたしも混ぜて...
でもボクは不思議と嫌な気分にはならなかった。
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『あう、あの、ゆるお姉ちゃん?』
「どうかしたの?ゆかちゃん。」
『その、流石に恥ずかしい・・・から。』
「んー?聴こえないなぁ・・・?」
『恥ずかしいから降ろしてほしいなって・・・』
「あと10分、いや5分でいいから!!」
結構強で草
5分も観させられる俺たち死亡確定なんだが...
お前ら、じゃあな。
まて逝くな!
仏出來たお兄ちゃん
¥3000
皆、無事を祈る。
仏ニキィィィ!!!!
惜しいやつを亡くしたよ...
いいやつだったな...
それから本當に5分ほどゆるママの白姫ゆかへの頭なでなでが続いた。
あの、ゆるママさん?
ゆるママさーん!?
あのゆかちゃんが!!!
ゆかちゃんの目が!?
『ぁ...』
極度の張狀態とゆるママの手によるなでなでの相乗作用のおかげか、白姫ゆかの目はもうとろとろに溶けていた。
「あっ、やっちゃった!?
そのー、可すぎてつい・・・」
気持ちはわかるけどね!?
ゆかちゃんなんかやばそう....
大丈夫かな?
「ど、どうしよう。」
ゆるママが慌てていると
『おねーちゃん、もっと。』
「えっ?」
『もっと、なでなでして。』
虛な目で白姫ゆかがゆるママにおねだりを始める。
「い、いいの?」
『うん!おねーちゃんのなでなで、きもちいいからすき。』
ああああああああああああ!!!!????
なにこれ!!!!?????
うわああああああああああ!!!!!!
浮雲ふわり:もうやだ・・・鬱だよ・・・
『ふわりおねーちゃんとはまたこんど!
ぼくとからおけいこ!』
浮雲ふわり:うわあああやったああああ!!!
浮雲ふわり:絶対行くからね!!!!!
ふわちゃん...よかったね....
平和になった....のか....?
『ゆるおねーちゃん!なでなで!』
「う、うん!」
よしよし、と白姫ゆかの頭をでるゆるママ。
『えへへへへ、おねーちゃんだいすきー』
「はぁう!?」
まだ始まったばかりなのに死者多くない?
俺も限界かもしれねぇ....
わたしも....
「はぁはぁ・・・死ぬかと思った・・・」
あんなの至近距離で喰らったらそら死ぬって...
MAP兵レベルじゃんこんなの...
むしろゆるママよく耐えたと思う
「というか、どうしよう。」
ゆかちゃん戻ってこないね...
なんていうかトリップしてる?
妹になりきってるじ?
「とりあえず正気に戻してみるね。」
ゆるママは白姫ゆかを正気に戻すために聲をかけ始めた。
ゆかちゃん可い!続きはよ!と思ったらブクマや評価頂けると嬉しいです!
頑張って毎日更新続けていきますのでよろしくお願いします!
・・・どうしても膝枕でなでなでされる優希くんが書きたかったんです....許して....
次回は裝がメインの後編になります!
【WEB版】高校生WEB作家のモテ生活 「あんたが神作家なわけないでしょ」と僕を振った幼馴染が後悔してるけどもう遅い【書籍版好評発売中!】
※書籍化が決定しました! GA文庫さまから、好評発売中! 書籍化に伴いタイトルが変更になります! (舊タイトル「【連載版】「あんたが神作家なわけないでしょ」と幼馴染みからバカにされたうえに振られた) 陰キャ高校生【上松勇太】は、人気急上昇中大ベストセラーWEB小説家【カミマツ】として活動している。 ある日勇太は、毎日のように熱い応援を送ってくる幼馴染が、自分のことが好きなのだろうと思って告白する。しかしあえなく大玉砕。 「ぼ、ぼくが作者のカミマツなんだけど」 「はあ?あんたみたいなオタクと、神作者カミマツ様が同じわけないでしょ!?」 彼女は勇太ではなく、作品の、作者の大ファンなだけだった。 しかし、幼馴染みはのちに、カミマツの正體が勇太と気付いて後悔するが、時すでに遅し。 勇太の周りには、幼馴染よりも可愛く性格も良い、アイドル聲優、超人気美少女イラストレーター、敏腕美人編集がいて、もはや幼馴染の入る余地はゼロ。 勇太は自分を認めてくれる人たちと、幸せ作家生活を続けるのだった。
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