今回はスイーツ回です！

※気付いたらなんと累計50萬PVを達しておりました！

いつもありがとうございます！！！

目的地である東京のホテルに著いた僕達、さぁ明日からコミケだ！

・・・という訳は無く早めに乗り込んだので明日は自由日だったりする。

今日も著いたのは夕方だったから何か味しい食べが食べれるお店が無いか探す事になった。

々東京の飲食店について書かれたパンフレットを見ていると何処も彼処も味しそうに見えてくる。

うーん、と悩んでいると薫さんが

「優希くんは何が好きなの？」

と聞いてきた。

「僕は苦いものじゃなければある程度食べられますけど好きなものと言われると・・・ぁ、甘いもの、ですかね？」

でも夜ご飯じゃないから甘いものは今度で、と言おうとしたら薫さんと由良さんが

「いいね！甘いもの！私も好きなんだー！」

「私も好きだよ！優希くん、今日はスイーツ三昧しちゃおっか！」

と言ってくれた。

「え・・・いいんですか・・・？」

「もちろん！！東京のスイーツのレベルの高さ、見せてもらおうじゃないか！」

「私もあんまり東京ではスイーツ買わないから楽しみ・・・」

「それならここ、とかどうですか？」

僕はそう言いながら気になったお店を二人に見せる。

「おぉ、いちごを使ったスイーツの専門店・・・営業時間は・・・まだ余裕あるね。」

「確かに味しそう・・・あっ待って！近くに他にも味しそうなお店あるよ！」

「本當ですね！ここも味しそう・・・」

僕達はわいわいとどこに行こうか話し合った。

結果として最初に言っていたいちごスイーツの専門店と近くにあったスイーツとパスタの味しいイタリアンのお店に行くことになった。

普通逆なんだろうけどいちごスイーツのお店の営業時間の方が短いので仕方ない！

そう、仕方ないんだ！

そしてホテルから歩いて10分ほどするとそのお店が見えてきた。

お店もゆっくり食べられる時間ではないからかそれなりに空いていた。

席に案されメニューを見るとミニサイズのケーキが數個並べられたミニケーキプレートというものが目にった。

「これ、何種類も味わえるみたいですよ！」

「おぉいいね！流石優希くん！」

「私もこれにしようかな？」

折角なので皆で同じプレートを選び飲み

をセットで注文した。

全員アイスティーを選んだよ。

ケーキには紅茶だよね！

そして數分待つとプレートとアイスティーが運ばれてきた。

中にっていたケーキはショートケーキやレアチーズケーキなどの王道やサクサクのタルト生地の味しい苺のタルト、あまり聞き慣れないフレジェというケーキがっていた。

まずはショートケーキをぱくり。

「んー♪やっぱりこの味♪」

思わず素の自分が出てしまった。

それくらい味しいんだから仕方ないよね。

「うっ！うん！味しいね！」

「っ！このフレジェっていうのも味しいよ優希くん！」

二人とも顔が赤くなってるけどどうしたんだろう？

「これがフレジェですか？はむっ」

その瞬間僕の中に衝撃が走った。

カスタードのように見えたこのクリームはバタークリームで、でもただのバタークリームじゃない。

カスタードのような味もじられるのでミックスされてるのかも。

そんな濃厚で、でもあっさりとじられるクリームといちごの相は最高の一言。

「わぁぁぁぁぁ♪」

僕の顔には溢れんばかりの笑顔が。

「きっ、気にったみたいだね！」

「凄く幸せそうな顔してる、かわいい・・・」

「はむっ！」

僕は夢中になって次はレアチーズケーキを頬張った。

「これも味しいー♪」

「あぁ、優希くんかわいい・・・」

「あれ、おかしいな、死ぬほど甘いよ、このケーキ。」

何故か由良さんの目が遠くを見ているような気がするけど気のせい、だよね？

その後ケーキを食べ終わった僕達はそのままの足で次の目的地のパスタとスイーツが評判のイタリアンレストランへ向かった。

そのお店で僕はローマ風カルボナーラとスイーツはオススメされたティラミスを注文した。

どちらも濃厚な味で僕のお腹はもう一杯。

二人も満足したようで僕達はホテルへ戻っていった。

あっでも流石に部屋は別々だよ！

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朝になり起きた僕は由良さんに呼ばれたので一階にあるレストランでモーニングを食べながら話を聞く事に。

なんでも薫さんはやる事があるらしく朝早くにここを出て行ったんだとか。

僕に出來る事なら手伝ったんだけど大丈夫なのかな。

「それでね、話なんだけど・・・」

「僕に出來ることならなんでもいいですよ！」

「な、なんでも！？

い、いや言葉の綾ってやつだ落ち著け私・・・

ふぅ、とりあえずね明日の優希くんのコミケの時にするお化粧の練習のためにし時間がしいんだよね！」

「なるほど、そういう事なら大丈夫です！」

「ありがとう！それじゃこの後の優希くんの時間なくなっちゃうのもあれだし今からやっちゃう？」

「そうですね、お願いします！」

そして部屋に戻って道を持ってきた由良さんはゆっくりと僕にメイクを施していった。

「よし！出來たよ！どうかな？」

そう言われて僕は鏡を見た。

うん・・・可い・・・

悔しいけど可いんだ・・・

「ねぇ、優希くんこれ著てみない？」

そう言って由良さんが々服を渡してきた。

あ、これ著せ替え人形にされるやつだ。

案の定この後滅茶苦茶著せ替えさせされた。

「ねぇ、優希くんはこの後何処か向かう予定はあるのかな？」

「僕は特に決めてないですけど・・・」

「じゃあさ、有名なスイーツのお店行ってみない？私々食べたかったんだよね！」

「えっ・・・でも流石に有名なお店に男がるのは気が引けると言いますか・・・」

昨日みたいに々な客層の人がいる店はともかくに人気の有名店に男がるのは勇気が必要なんだよね。

「何言ってるの？今の優希くんなら平気じゃない？」

「はっ！！！」

その手があったか！！！！

その後滅茶苦茶もぐもぐした。

お晝ご飯もスイーツだったのは緒。

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私は朝から別行をして急ぎで作ってもらった優希くんが明日から著る裝をけ取りに向かっていた。

途中から企業としての意向もったので完までギリギリまでかかってしまったのが原因。

でもそのおかげでとてもクオリティの高いものに仕上がっていた。

初日用の白姫ゆかの元々の裝に近く

そしてリアルで視聴者の人に人気の高かった裝を更に改良したこの一著。

Alice of Darknessというブランド名で販売する予定らしく

某不思議の國の裝を現代風にそしてゴスロリを増やしたこの裝。

「早く著るところ見たいなぁ・・・」

私のワクワクは高まっていくばかりだったけどまだあと二著もある。

外で著るのには勿無いけれど黒のドレス。

腳のラインがしっかり見えるようになっているけれど可さもじるふっくらとしたデザインが特徴的。

そして最後の一つ。

これは、その時のお楽しみ。

私的にはかなり大好き。

抱っこして寢たい。

明日のコミケ、頑張ろう。

優希くんと一緒にスイーツ食いに行きテェ、続きはよ！面白かった！と思って貰えたらブクマや評価を頂けると嬉しいです！

次回はコミケ初日です！