《50日間のデスゲーム》狂喜的な3day
「まあどうでもいいけどパソコン貰っていこうか」
「そうね」
ひとまず畫の謎は置いておくとして資は貰っていくことにしよう。それとこの死に関しては。
「どうしようかな」
「あると匂うよね」
「そうなんだよな、ひとまず消臭剤でごまかすとして他の手段を考えようか」
死は臭いをどうにかしないといけないので置いてあった消臭剤を置いておきひとまずは誤魔化す。ひどくなるようなら処理をしないといけないだろうがどうやるのが一番いいのだろうか。
「あとあなた」
「んっ」
「あれどうする」
「ああ、あれか」
そう言って玄関の方を見ると、まだそこにはが泣いていた。
「うるさいし殺す」
「ん~」
うるさいのは分かるし、あのの気持ちも何となく分かるのだが泣いていてもどうしようもないのだ。さっさと諦めるなら諦めてほしいし、復讐したいなら襲いかかって來たりと何か行を起こしてほしい。正直あのままだとじゃまでしかない。
「あそこにいても囮にすらならないよな」
「むしろゾンビとか集めちゃうよ」
「なら黙らすか」
包丁を抜き、そのに近づく。足音がすると彼はこちらを向く。
「へぇ」
「あなたがあれを殺してくれたの」
「いや嫁、いや紗枝がね」
「ありがとうね」
顔はに染まり、手には何かの片を持ち、落ちていたバールで何度も何度も死を毆っていたは。
「ならその人にお禮を言わないと、ねっダーリン」
笑っていた、包丁をしまう。
「でどうす」
「あなた他のの人と話さないで」
「そうだよパパ浮気は」
「渉中なんだって、でどうするんだ」
「ここにダーリンと一緒に住まわしてもらっていいかしら」
終始笑顔だ、あれはどこかおかしくなったのだろうが會話ができるなら問題はないだろう。
「この子の面倒を見てくれるなら」
「ええっパパ、菜々にあの人と一緒に」
「パパだってママと一緒に過ごしたいの、その時預かってくれる人がほしいの。あと追加で掃除してくれる人もしいし」
「……………仕方ない、私は賛するわあなた」
「ええ~ママも」
「なら決まりだな」
「で私とダーリンはどうすればいいのかな」
「掃除と必要な時この子の世話を頼む」
「わかった、それくらいならしてあげる」
そうして3日目にマンションの住人が1人増えた。
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