《50日間のデスゲーム》増える8day
「あ~な~た~」
首元にバールが。
「パパ、ふふっ」
こめかみに拳銃が。
なんと言うか死にかけだ。
「仕方ないじゃないかだって」
「あなたには聞いてない、で」
「菜々のパパに手を出したのはなんでなの」
「ひっ」
「レミどうしよう」
「あははは、あなたは後で折檻するとして、あなたたちはどうしようか」
「私はあの人に」
「殺されたいのよね、あはははは。なら私が」
「ううんママ、私がする」
紗枝と菜々が銃を向け會う、家のなかはカオス過ぎだ。
「あはははは、これは私の獲よ」
「ママこそ、あれは私が殺す、いつもいつもママばっかり」
「菜々、勝手に銃拾ってくるなんて悪い子ね、お仕置きしないと」
「ママこそ、娘の話は聞くべきじゃないかな」
「な、なんなのこの人たち」
「私達死んじゃうかな、けどそれで」
下手に聲を出すと死人が出そうだが、なにかいっても死人が出そうだ。もうどうすればいいんだろうか。
「おう井上お」
救いの神が。
「取り込み中か、かえ」
「まって」
「いやいや」
「そうね第3者に話を聞いてもらった方がいいかもね」
「うんそうだね、ママ」
救いの神だった。返答を間違えば斎藤は死にそうな気がするが、ひとまずおいておこう。
◆◆◆◆◆◆
そんなわけで裁判が始まる。裁判長は斎藤とえっと。
「真奈、後藤真奈よ」
「はぁ」
斎藤と後藤が勤め、テーブルを挾み紗枝と菜々が向かい合い、斎藤達の反対側に自分となんか増えたちっちゃいのが座る。ついでに裝備は一旦置いてある。
「で何があったんだ」
「あれを殺すのは私なの」
「菜々が殺す」
「ええ、殺してください」
「勝手についてきたんだ、それに死ぬのも本気じゃなさそうだし」
斎藤がテーブルを叩く、ビクッとする。
「まとめろ」
「「「はい」」」
斎藤の大きな聲につられ返事を返す、のだがまとめろと言われてまとめられないのが困ったところだった。そもそも何が問題なのだろうか。
「それはあなたが浮気、ってあれ、あれに関しては文句言わないって私いったよね」
「そういったからついてくるの見逃してたんだけど」
「なら紗枝さんは文句はないってことで、で菜々さんは」
「えっ、えっとママが」
「これも文句なし、で最後にガキどもは」
「私は井上様に殺されたくて」
「私だって同じだよ」
「けど銃口向けたら怖がってたじゃん」
「それはですね」
「その」
「ファッション死にたがりか」
斎藤が悩み始める。
「よしなら、このガキは井上がつれてきたなら、井上がつれてあるけ、どうせ死にたがってるんだ囮にでも使えばいい、ただ仕業と殺すような真似はダメだ」
「えぇ」
「文句あるなら、裁判長に俺を據えた井上を恨むんだな」
「でそこの雙子は一緒に過ごしてみてどうするか判斷すればいい、死にたければ私か斎藤に言えば殺してあげる」
「そういうことで」
「意義ありよ、ここは私達のい」
「文句があるのかよ」
斎藤がテーブルのしたから拳銃を取り出す。
「紗枝っ」
だから自分もテーブルの下に一旦おいた銃をとり、って同じことをほぼ全員考えていたようだ、雙子と後藤以外が銃を取り出すのだが。
「はい銃はおくこと」
後藤が手榴弾を持っているのでけなくなる。
「じゃあそういうことで」
「なんて所なの、ここ」
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