《50日間のデスゲーム》門の前な41day
ごめんなさい風邪引いて倒れてました
太が昇りかけ辺りが明るくなってくる頃、門の前ではだんだんと人が集まり、そしてしずつだがめていく。まるで。
「誰が外に出るかを爭ってるみたいだね、あなた」
「紗枝おはよう」
「おはようあなた」
「パパ、ママおはよう」
「おはよ」
「おはっよー」
そんなことを考えているうちに全員が目を覚ます、まだ日が出ていない時間なのだが。
「あなたが起きてるから早起きしちゃった」
「パパママ起きてるから」
「何となく」
「レミが起きるから仕方なく」
とのことなのだがまあそれはおいておいて5人で門の方を見ると、そこでは殺し合いが始まっていた。
「うーん、あれ暇なのかな」
「全員殺せば外に出られるかな」
「さあけどやるだけ無駄だよ」
あそこからはでないと決めたのだ、ならば勝手に殺し合えばいい。けどまあ。
「こっちに來ようとする敵は殺すが」
「それは當たり前だけど、わかったあなた」
「よしそれじゃあ監視か」
それだけを決めるとあとはのんびりと監視だ、今回は追加の食料も何かするものもないし監視だけだ。
「けどあれ、なんで殺しあってるの」
「外に出たいからとか」
「そうなんだ」
本當に外に出たければあの門を壊してしまえばいいのだが、だれもそれを思い付かない。
「と言うかそれってどうなのか」
「んっあなたどうかしたの」
「いや門とか壁を壊しちゃうって言うのは」
「あなたさすがっ」
と言うわけでこのあと石井のところに行って提案してこようと思う。それができればちゃっちゃっと外に出てしまえばいい、そうだそうしようと考えているうちに日は昇りきり、覚だと7時頃だろうか、ついに門が開。
「かれてるけど殺しあってるよな」
「けどあなたこっそりと、あっ撃たれてる」
「パパ、ひま」
「はぁぁぁぁ、もうひとねむりしようかな」
それらは殺し合いをやめようとしない、まるで害蟲を駆除するかのごとく殺しあっている。
「あれ逃げ出せないんじゃない」
「なるほどなぁ」
1度あの中にれば、すべてを殺すまで出られないようだ。アホらしすぎて見るに耐えないので。
「石井のところに行こうか」
「あなた家には」
「まぁちょっと待ってくれ、用事を済ませてからね」
石井のところに向かうとしよう。
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