《50日間のデスゲーム》追い詰められる42day

「それで」

「ですからそれは」

「君の話は同じことばかり続くな、昴君」

電話にて。

「君の作った兵は50日以にすべてを殺すといったはずだ、だがこの結果はどうだ」

「ですがまだ8日も」

「それはわかる、だが中の人は世界のためと稱して連攜して君の兵を襲っているのだろう、立場が逆転しているではないか、そこのところはどうなのかね」

「それは」

その映像は知っている、昨日から被験者たちが、逃げうだけの被験者たちが反撃し出したのだ、餌につられてるのもいる、だがほとんどのものはゾンビを襲っている。そしてエースと稱される有名人たちは何かの探索を行っている、分かっている私を探しているのだ。

「なので君への支援はこの50日が終わり次第、破棄する」

「それは」

「ああ、安心してくれ、君を他へとつきだす気はない」

これはかくまうということではなく、証拠の隠滅。危険な兵に関わっていたことを知られたくないのだ。

「ああそうだ、この電話だが今日をもって通話不能にしておく、だから通話しても無駄だぞ」

「そう、ですね」

支援は打ち切られる、ならばもう縛り付けるものはない。

「それ」

「ああそうだ」

「なに」

「電話を掛けたくなったらこちらの番號は変えないのでご自由に」

「なにを」

「それでは」

そうしてホットラインである衛星電話を切る。

「はは、ははは、はははははははははははははははっ」

計畫の第2段階を始める、つまりはこれを。

「世界にばらまくとしよう」

要は世界の命運をかけてしまう。つまり結果論ではあるが。

「世界のためにか」

モニターをみる、そこら中で世界のためにとんでいる。

「ならば世界のために命を懸けて見せてくれ」

そうは言ってみるがふと思う。

「あいつらはどこにいった」

「あなた無免許ね」

「だなっ」

「パパ捕まっちゃうよ」

急事態だから仕方ない、それに白バイに乗って逮捕とかって笑えないよな」

そう言ってアクセルを回す。

「それでパパ目的は」

「見たものすべて皆殺しだ」

「あなたわかった」

「うん、頑張る」

「目指すは軍事基地だっ」

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