ベッドから抜け出しいつも通り服を著る、チェックのシャツにライダースジャケット、それにジーンズだ。そこにウエストポーチにリュックを背負い、各種武をつけるのだが。

「弾が殘りわずかになってきたなぁ」

「そうねあなた」

紗枝はウエディングドレスに裝備は似たようなものだ。

「あれその」

「いいのこれはあなたを守るために汚れたんだから、それはそうと昨日はごめんね」

「いやぁいいよ」

とそこで床に落ちている封筒に気づいた。

「えっと」

それを拾う、菜々レミソラからだ。

「あなたなんて書いてあるの」

っているのは地図と手紙、地図には印があり、手紙にはここに行ってきますとのこと。

「ここって何かあったっけ」

地図が示したのは住宅街、人ん家を漁れば何かは手にるだろうがまとまっては手はできないだろう。だが手付かずな可能もある。

「どうしたものか」

しかしここまで來たら食料なんかは。

「あなた外が騒がしいわよ」

「んっ」

考えるのは後にして1階へと向かう。

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「食料を寄越せ」

「弾を寄越せ」

「待ってください、いくら世界のためとはいえないものはないんです」

「探索いってくるっ」

「支援要請の花火か、いくぞ」

騒がしくなっている、その理由は簡単で人が出たりったりしている上で補給品関連のところが騒がしいのだ。確認のため近寄ると。

「ひっ」

やら。

「バーサーカーだと」

やら聞こえて人混みに道ができる。その道を使って補給品の擔當に話しかけると。

「弾も食料もそうとう使われてしまい渡せるのはショットガンの弾10発ほどしか」

「ならそれちょうだい」

「食料はないんだな」

「炊き出しに使われるものしか、ですがそれは最後の手段なので」

「ならいい」

また道を使って戻る、そして決まる。

「菜々達追って、々手にれないと」

「そうねあなた」

最後の最後の資補給を行わなければならなさそうだ。