《50日間のデスゲーム》地獄への48day
ごめんなさい
かなり遅れました
晝過ぎになりやっと目を覚まし、人前に出られる服裝になるのだが。
「あれレミソラは」
2人がいないことに気づくが、まあいいかと思い部屋から出る。とそこには。
「よしじゃあ話は決まったな明日明後日でやつの本拠地を全力で叩く、そのときばかりは命の安全は」
「ここにもねぇだろう」
「だな、だが無理でもやるしかないだろうな」
「なぁ、おれは」
「八木さんはもうくのも辛いだろう」
「くそっ」
「大丈夫、八木さんの教えは守るさ」
「ああ、八木勝利を待っててくれ」
「先輩それ」
「人は言いたくなるんだよ、でさ」
「私は聞かないよ、みんなで生き殘るんだから」
わいわいと作戦會議を行う人たちと。
「ソラ私たち」
「うん、師匠達と一緒にいこう、何かすることあるよ」
なにかを決意するレミソラがいて聲をかけずらい、と八木がこちらに気づく。
「おっ井上やっと起きたか」
「おお、で」
移式のベッドに橫になっている八木に近づく。
「お前も丸くなったよなぁ、まぁ目は死んでるけど」
「夫を」
「おっと、譽め言葉だ、でだ、ここにいるほぼ全員で突撃する」
「ほぼ」
「ああ、俺みたいな負傷者と戦えないようなやつは待機、戦えないっていっても武裝はするし避難はするから途中までは一緒に行くが」
「そっか」
それはいいのだが、刀持ちが八木のそばに立ってるのが気になるが、紗枝以外はほとんどどうでもいいので聞くことはなく。
「で突撃の正直なところは」
「破れかぶれだな、鋭はこいつらと井上達だけで、あとは武を振り回すだけだ、と言っても盾がわずかに殘ってたからそれなりの戦力だろう、で銃の數はない」
「へぇ」
「だから俺も行きたかったんだが、さすがに立てないとなるとな、むしろ邪魔になるだけだ」
「でそいつら戦力に」
「俺たちだっていろいろ」
「ギリギリかなお前を100としたら50位だ」
「やっぱり夫は」
「いや平均がわからん」
「普通が0な」
「あっそう」
まあそういわれても協力する気はさらさら。
「これが功すれば彼は救えるしかっこいいだろ」
「乗った」
紗枝の前で格好つけるのは當たり前だ、むしろそんな機會があるなら乗るべきだろう、不可能でも。
「で目的地がお前ん家」
「わかった」
「あなたそんな簡単に決めて」
「紗枝、かっこいいところ見ててくれ」
「いつもあなたはかっこいいからいいよ、そんなやつらに手を」
「紗枝さんも夫にいいとこ」
「貸そ」
速攻で決まる。
「誰か來るぞ」
「靜かにしろ」
「黙らしてくるか」
音が聞こえたのでスコップを手にそちらに向かう。
「そうねあなた、いいとこ見せないと」
「ははっ紗枝は俺のかっこいいとこ見ててくれれば」
「あの2人バカなんですかね」
「いやどこかのネジが外れてるって言うのが1番近いかもしれない」
囁き聲が聞こえたが無視し音がした方に向かい、それを。
「ストップ、ストップストップっ」
そこには斎藤がいた。
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