《50日間のデスゲーム》分裂50day
02:30:42
「はぁはぁはぁ」
「死ぬって本當に死ぬって」
「ここまで來れば問題なしだ」
「し休んだら移再開するか」
ビルの上をピョンピョンと跳び跳ねてるにゾンビを撒いたのだが、學生連中がダウンしていた。鍛え方が足りないと思うのだが。
「………うっせぇ」
「ふっ、普通はこんなことしないから」
とのこと、もう普通ではないのでするに違いのだがそんなことは言わずにビルから降りた道路の真ん中でを休める。
「後21時間30分か」
「おれ」
「やめて、死亡フラグだけは本當にやめて」
「ご、ごめん、けどさ言いたくなるよねあれ」
を休めながらも警戒は怠らない。
「あなた、はい水と食べ」
「ありがと」
水とさばの味噌煮缶詰を食べる、正直米がしいがそんなことはいってられないし、ついでに言えば一張羅も汚せないので丁寧に食べる。
「けどこの服も汚れちゃったな」
だがその一張羅もゾンビの返りで、所々汚れてしまっている。
「けどあなたそれって」
「ああ、紗枝を守るためだから勲章みたいなものだけどね」
「うんパパかっこいいよ」
「だろう」
と3人家族の會話をしているときにレミソラが來て。
「あの師匠、私たちこれから」
「夫に聞いて」
「んっどうかした」
「あの、私たちこれが終わったら、その」
「えっとね、えっと」
「はっきり言ってくれよ」
「ごっ、ごめんなさい」
「ああ、もうっはっきり言うとね、遊びにいってもいい」
「當たり前だろう」
「えへへ、ありがとう」
そんなことを聞いてくるが今さらなんなのだ、別に遊びに來るぐらい気にしない、まぁバイトで居ないかもしれないが。
「なぁ」
「うんあれ死亡フラグっぽかったよね」
「止めろよ」
「止めること自が死亡フラグじゃん」
みたいな會話に混ざり。
「ん」
エンジン音、しかも上から。上から聞こえてくるエンジン音はなく、聞こえてくるとしたら。
「ヘリっ」
「なっ救難用のスモークは」
「はははははははっあいつらなりふり構ってないな」
「あいつらって」
「ファントムの連中か」
そして見えたヘリには銃を構えた黒服4人を脇にのせていて、そして。
「避けろっ」
弾丸が叩き込まれる、それはいい、だが問題はヘリの音に連れられて現れるゾンビだ。そもそも夜遅すぎて正直元気がでない、がヘリだ、ヘリなのだ。
「殺して奪って」
「乗って逃げれば」
「アホかよ銃撃って空飛んでる相手に勝てるのかよ」
「………………それもそうか」
ヘリは諦めるとしてさっさと逃げることにする、のだが。
「でさ」
「ん」
「何でこいつ連れてきて一緒に逃げてんの」
逃げる方向が學生連中とおまけで捕虜と一緒なのだ、ついでに言えば捕虜を取り返そうとヘリがついてくるのだ。一言で言えば。
「めんどくせぇよ、もう本當に」
夜中にゾンビだらけの町をヘリに追いたてられ走り回ることとなる。
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