《【書籍二巻6月10日発売‼】お前のような初心者がいるか! 不遇職『召喚師』なのにラスボスと言われているそうです【Web版】》第38話 ヨハンの場合
「がるるがあああああああ」
ヨハンがボス部屋にるや否や、目を覚ましたクリスタルレオの咆哮。それと同時に、クリスタルレオの周りに6つの浮遊クリスタルが出現する。それらはこの部屋の主を守るように、クリスタルレオの周囲を規則的に回る。
「やっぱり可くないわ……」
召喚獣召喚の準備をしながら、クリスタルレオにどこかすべきポイントが無いか観察していたヨハンは、ため息をついた。
「手にらなかったら、ゼッカちゃんにはイヌコロを好きになって貰いましょう……召喚獣召喚――スケープゴート」
幾何學的な魔法陣から、丸い羊型のモンスターが出現する。
「敵に突撃しながら【増】よ!」
「メェ」
スケープゴートは三に分裂すると、ピョインピョイン跳ねながらクリスタルレオに突っ込んでいく。そのの一に攻撃を引き寄せるスキル【デコイ】を使用させながら、ヨハンも準備に取りかかる。
「まずは【増】……私を三に分裂させるわ」
ヨハンの分が二出現する。この分にはある程度細かい命令が行える。まずは分二に、本に対してプレレフアのスキル【フラワー・オブ・ライフ】を発させる。
これによりヨハンの魔力數値は三倍の三倍となる。
「メェーーー」
と、この段階で3のスケープゴート全てがクリスタルレオに倒されてしまった。思ったより早い。だが、問題はなかった。
「よし、今度は分Aが前進。【メタルアーマー】を使いつつ【デコイ】」
ヨハンの分の、一が前進する。そして、この前手にれた中級召喚獣【ウォールゴーレム】のスキル【メタルアーマー】を発させる。
【メタルアーマー】
15秒間の無敵狀態を得る。但し発中攻撃できない。
無敵となった分Aに攻撃を集中させている間に、さらに自分を強化する。
「召喚獣召喚――【プレレフア】!!」
「ぷーわー」
新たにプレレフアを召喚。そしてヨハン自に【フラワー・オブ・ライフ】を発させる。
「そして私も……【フラワー・オブ・ライフ】!」
三倍……さらにまた三倍。
続けてヨハンは【闘魂・極】を発し、さらに魔力の數値が倍となる。
「これくらいでいいかしら。行くわよ……ヘラクレスオオカブトの構え!」
ヨハンは屈んで、ヘラクレスオオカブトの構えをとる。(このポーズを取らないと、テラーズブラスターが打てない)
そして、バスタービートルの攻撃スキル【テラーズブラスター】を自ら発する。
「――テラーズブラスター!!」
ヨハンの腕から放たれた白いエネルギー波は敵目掛けて真っ直ぐ進んでいく。
「がるるがああああああ」
浮遊クリスタル全6個が束になってクリスタルレオを守る……だが。
ヨハンの攻撃はそれでは止まらない。
超絶強化された魔力數値から放たれたテラーズブラスターは、一瞬で浮遊クリスタル6個を蒸発させ、尚勢いは弱まることなく、クリスタルレオを飲み込む。
「ぎゃるううううんんんんんん」
そして、そのHPバーを一瞬で削りきった。
『レベルが24に上がりました』
クリスタルレオの消滅と共に、レベルアップを告げるメッセージが表示される。
「レベル40になれば上級召喚を取れる。また一歩近づいたわね。さて」
クワガイガーの時と同じく、出口のゲートと寶箱が出現している。中には、青い召喚石が納められていた。
召喚獣【クリスタルレオ】
超級:召喚スキルの有無に限らず、召喚することが出來る。《譲渡不可》
《手條件》
召喚師が初挑戦且つソロでクリスタルレオを撃破。
「勝ててよかったわ……これでゼッカちゃんにも喜んで貰えるわね」
新たに手にれた召喚石をストレージに仕舞うと、ヨハンは第三層へと足を踏みれた。
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