《うちのダンナはぽっちゃり男子》22 ヲタなカラオケ大會とはなんぞや
やれやれ。
初出勤の一週間が終わりました。
まーなんとかなりそうでほっとしております。
職場の皆さん、ええかたばっかりやったし。めっちゃラッキーや。
PTAも回避できたことやしね! ここ、めっちゃ大事!
で、今回はカラオケのお話です。
カラオケ言うても、まあヲタで煮しめたような我が家のこと。當然ながら、そのラインナップたるやヲタまみれです。
まあヲタな方はご経験があるでしょうけれども、別にヲタでもなんでもない人たちとの付き合いで行くカラオケ、私たちはあんまり面白くありません。
まあ歌と歌うこと自は好きやし、最近のアーティストの曲でも好きなものはあるんですが、わざわざ金払(かねはろ)うて、貴重な時間をさいてまで歌うんやったら、やっぱりヲタな歌を歌いたい。
「マジー○、ゴー!」とか「ブイブ○ブイ!」とか言いたいわけです。
そうでっしゃろ?
え、違う?
それこそ職場でヲタであることを隠しているだったりすると、あの「一般的な最近の曲ばかり」のカラオケって、苦痛でしかないんと違います?
貴重な人生の時間、無駄にさせられてるとまで言うたら悪いんやけども。
ダンナももちろんそうなので、うちでカラオケにいくともう徹頭徹尾、ヲタ臭い選曲のラインナップとなります。
アニメと特撮の歌をひたすら、三時間でも四時間でも歌い続けられます。
まあ年代が違うので、私たち夫婦はなつかしい系の歌に集中しますが、子供はやっぱり最近のボカロの曲だとかが多いですね。なんやずーっとキンキン高音でやたら早口でメロディあるんかないんかわからず、私には理解不能な曲が多いのですが。
あ、別に悪い意味ではありませんよ?
年齢とともに、誰しもああいう高音域の多い早い曲は好みから外れてゆくものらしいんで。まあ自然な流れっちゅうやつですわな。
ダンナは実は、歌を歌うことはさほど好きではありません。
私の父もそうなんですが、どうもあれです、思った音程とから出てくる音程がずれてしまうタイプのかたなもんで。
別にそれでもどんどん歌えばええと思うんですがね。
一緒に歌える歌、いっぱいあるんで、わたしは。
で、それもあるしで、「一般的な選曲のカラオケ」になんか一ミリも興味のないダンナは、最初に職場でカラオケにわれたときにはこう言うそうです。
「そんなにワタシの『奇跡の聲』が聴きたいと言うんやね?」と。
ほんで、一曲目からいきなり先ほどの「マジー○、ゴー!」をやらかすんやそうです。
もちろん、周囲はどん引き。
そして二度とお聲は掛からない。
まあ、最初からそれを狙(ねろ)てるわけなんで、思う壺というやつです。
いや、私やったら大喜びですけどね。
一緒に嬉しそうにハモるだけやけどね!
結婚前やったら間違いなく、その時點でこっちから「けけ、結婚してください!」とか言いかねん勢いやったんではないかと。
いや、そこまではないか(笑)。
あ、それと、同じ番組なら、圧倒的に「Zの○ーマ」が好きです。
「ス○ーウルフ」とかも、めっちゃ好きです。
あと、「キ○イダー01」と「仮面ラ○ダーBLACK RX」も。
普段、カレーなんか溫めながらも歌っているので、娘も普通に歌えるようになってもたけど。
そんな中學生、なかなかおらんで。あははは。
アニキは當然ですが、ささきいさおさんも、ヒデ夕樹さんも子門真人さんも、どんなほかの歌い手さんよりも尊敬しておりますとも!
聲に気があるんですよねえ、みなさん。
ああいかん。こういう話題、力がりすぎて困る。
いつまででも語っていられるので、このへんでやめておきます。
とかいいながら、最後にひとつだけ。
最近のカラオケ屋さんは食べが充実していますよねえ。
途中で普通にファミレス行ったぐらいの食事ができて、さらにデザートにちゃんとしたパフェまで食べられて、値段そんなに変わらないんなら、やっぱりカラオケに行きたくなりますわなあ。親子水らずでのんびりできるし。
とはいえ娘の歌うキンキン曲で頭が痛くなるので、そんなに長居はできないのでした。
ちゃんちゃん。
もしも変わってしまうなら
第二の詩集です。
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