《うちのダンナはぽっちゃり男子》44 胃カメラとはなんぞや

※お食事中の方には不向きな場面があります。ご注意ください。

いや、「なんぞや」も「かんぞや」もありませんがな。

胃カメラは胃カメラや。

ちょっと短いですが、し「毒り」のエッセイを書いてもーたのでお口直しに。

といっても、お食事中の方にはお勧めできないところがあるので、要注意です!

ここ大事! めっちゃ大事!

さてさて。

仕事が休みで、今日は定期検診ということでわたくし朝から胃カメラを飲みに行かねばなりませんでした。ムスメの學校はちょうど期末テスト中。

ダンナは例によって「またボクひとりで仕事いくの……?」って朝から訴える目をするので、仕方なくエレベーターホールまでは手をつないで連れていく私。

昨日なんて窓からバスに手を振ってあげる時間を間違えていたら、LINEで速攻、

「手、振ってくれてなかった……!」

って泣きわめくウサギのスタンプつきで連絡がくる。

半眼になる私。無視するムスメ。

ちょっと時間まちがえただけやん!

で、今日は無事に胃カメラも終わり、ちょっと鎮靜剤が効きすぎててヨロヨロしつつ帰宅したのですが。

看護師さんが「まずし水を飲んでみて、大丈夫だったらお食事もOK」っておっしゃったので、暑いしアイスをちょろっと食べた。

ほーしたらアナタ!

めっちゃめちゃ吐き気がしてきてあっさり戻した。何度も吐いて、ほんで寢込んだ。

いやほんまにしんどかったもんで、本気で救急車呼ぼうかと思ったぐらいです。

テスト終わって帰って來たムスメに病院に連絡してもらい、「救急車かタクシーで來ますか」とお醫者さんには聞かれたのですが、うちの近隣はものすごく救急車の臺數がないことも知ってるし、タクシーなんて乗った瞬間にまた吐きそうで怖くて乗れない。

だもんで、しばらく寢て様子を見ることに。

3時間ほど寢たらようやく落ち著いて、なんとか病院行きは避けられました。

胃カメラのため朝から絶食だったので何かは食べんならんのですが、おかゆ以外うけつけそうにない。「どうしようかなあ」と思っていたら、ムスメがクック〇ッドなどで調べて作ってくれた。

あ、ありがとう!

テスト中やのにほんまごめん!

ちょっとおかーさんは泣きそうです。いやもう泣いてます。あううう。

ダンナも心配しつつ帰宅して、それでも一緒にお風呂にる。

最近はもう暑いので基本的にうちはシャワーですけども。

いつもだったら泡いっぱいのダンナを後ろからもみもみしまくって悲鳴をあげさせ、膝を折らせるとこまでやるんですが(それもどーなんや)、さすがにそこまでの元気はなかった。

あれですね、例のエッセイでちょ~っと毒吐いたのがいけませんでしたね。

「人を呪わばふたつ」

まさにそれです。

皆さまもどうぞお気をつけあそばして~。

ではでは。

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