《【書籍化&コミカライズ2本】異世界帰りのアラフォーリーマン、17歳の頃に戻って無雙する》2章:異世界帰りだと學校でも無雙(8) SIDE 加古川
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SIDE 加古川
「加古川くん、気がついた?」
「よかったー。完全に白目むいてたよ」
「心配したんだからね」
目を開けると子たちがベッドに寢たオレの顔を覗き込んでいた。
負けたのか? オレがあんなオタク野郎に?
やっと白鳥由依をモノにできると思ったのに……。
くそ! あのと早くヤりたいぜ。
……保健の先生はいないな。
「保健委員の祐理ちゃんだけ殘ってくれ」
「えー?」
「あたしも加古川君の看病したーい」
「悪いな。たくさん人がいると頭に響くんだ」
もちろん噓だ。
「悪いわね」
祐理ちゃんは他の子にペロっと舌を出した。
こういうだから、今殘したんだ。
「祐理ちゃん、こっちに座って看病してくれよ」
オレはを起こし、ベッドをぽんぽんと叩いた。
これで來ないはいない。
「ちょっと、え……ふふ……やった……」
オレが祐理ちゃんの顎にれると、あっさりと目を閉じた。
簡単なだ。
オレはやさしくを重ね、ジャージの上からでもわかるほどよく膨らんだにれた。
「ん……」
祐理ちゃんの口から小さな吐息がれる。
ほらな、なんて簡単なんだよ。
オレはゆっくりとジャージをがしていく。
思ったよりも良いだ。
もっと早くいただいておけばよかったな。
こいつも、気分で抱いてやるに加えておこう。
「あ……ん……」
首に舌を這わせると、その口かられる吐息がより熱いものへと変わった。
なんだか腹が減ってきた。
育の後だからだろうか。
味そうなだ……。
とても……味そうな……だ……。
なんだか視界が赤い……。
……。が食べたいな……。
の……が……。
やわらかくて、じゅーしぃな……に……く……。
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