《最果ての世界で見る景》EPISODE 1 - 11
方針が決まると同時、O・B點火の為、
ジェネレーターのエネルギーを全てメインブースターに送る。
エネルギー転嫁率が60%になった瞬間、それは起こった。
後方で倒れていたアッシュが、上半を起こし
奴に向かって、ライフルを2度発砲。
1発は、奴の見えない壁に逸らされたが
2発目は、奴の足元で息絶えていたカイトに命中、大発が起こる。
正確には、彼が裝備していたミサイルランチャーの
殘弾に命中しそれがした結果だった。
「(來た!)」
心でカイトに謝りつつ、絶好の好機を逃さない為
全神経を目の前で起こる事象全てに送る。
炎に巻き込まれたつつも、
俺がいつ仕掛けてきても対処できるように
上は常にこちらに向けられていた。
だが、それこそが俺とアッシュの目論見だった。
以前アッシュと作戦行をとっていた時に
敵にこちらの無線が傍されていたことがあった。
そのことに気付かなかった俺達は、
今回のように「合図を送る」と言うアッシュに従い、
1度目の合図で突した。
その結果、作戦を逆手に取られ
死の瀬戸際まで追いやられたことがあった。
それから俺達は、傍されていることを前提に考え
「合図を送る」と言う前に、「何かしらの合図を送る」ことにした。
今回送られてきた最初のメッセージは、
「ライフルの発砲音」が「2度」だった。
そこから分かるように、「2度目の合図で突しろ」と言う意味になる。
やはり、俺達の無線を傍していたのか
攻撃を仕掛けたアッシュには、一瞥くれただけで
常に俺のことを警戒していやがる。
だが、それで良い!
奴が俺に注意を払っているスキに
アッシュが、全エネルギーを推進力に変え奴に突撃を開始する。
「!?」
引きづり倒されたときに、腕の制系がいかれたのか
ライフルの掃に耐えきれずに、半分以上が奴とは関係のない所に命中していく。
それでも、関係ないとばかりに打ち切ったライフルを投げ捨て
近接戦の為、ナイフを裝備………。
自分自もナイフの一部にしたような、刺突を繰り出す。
「………」
最初こそ驚いた雰囲気を纏わせていたが、
脅威にならないと、判斷すると、
自分に向かってくるアッシュを迎え撃つように、
両腕から延びるブレードを構えた奴は、
迫りくるナイフに自のブレードをあてがう。
その瞬間、アッシュのナイフは何の抵抗も見せないまま
奴のブレードに刀から綺麗に寸斷された。
ナイフを切りさかれ、無防備になったにめがけ
無慈悲のブレードが、アッシュのを貫いた。
「ッガ……。はぁ……、はぁ……」
口からを吐き、苦痛に表を歪めているアッシュだったが
次の瞬間不敵な笑みを浮かべていた。
「………アッシュ?」
無に嫌な予がするが、既に際は投げられた。
この後どの様なことが起こっても俺は、
眼前の出來事から目を背ける訳にはいかない。
「やっと、捕まえたぞ。この化けが………」
刺し貫かれたブレードをともせずに、
奴の背中に自の両腕を回し
完全にホールド制を取る。
組み使えれた、アッシュを振り払おうと
暴れようとする奴に向かって、組みついたアッシュは
自のごと、捕縛用のワイヤーを巻きつけ
奴のきをさらに制限していく。
幾重にも巻いたワイヤーの先端を地面に刺し
完全にきを封じる。
それでもお構いなしと言わんばかりに、
両腕に力を籠めその束縛から逃れようとする。
今更驚く気もしないが、
きが制限されているにもかかわらず
腕力だけで徐々に拘束を解いていく。
普通、無理にワイヤーを引きちぎろうとすれば、
ワイヤー自が裝甲に食い込み
裝備がダメになるはずなのに、
奴の裝甲は鋼で出來たワイヤー等
いにかいすることなく引き千切っていく。
逆にアッシュの方は、強引に拘束を解かれる反で
奴諸共に巻きつけたワイヤーが、自の裝甲をに
食い込んでいき裝甲を破壊していく。
だが!アッシュが時間を稼いでくれたおかげで、
ジェネレーターのエネルギーをブースターに移行………。
後は點火するだけで、俺の持てる最大火力を発揮できる。
初めて小説っぽいを執筆させていただいております。
々と手さぐりでやらせて頂いておりますので
至らぬ所も多々あると思いますが、よろしくお願いいたします。
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