《Relay:Monsters Evolve ~ポンコツ初心者が始める初見プレイ配信録~》第24話 生でのチュートリアル完了
うがー! なんでこんな使いにくいショートカットでの発なんてものが……って、そういえばコントローラーで作する為って誰か言ってたー!?
うん、とりあえず私はライオンを作は出來ているし、コントローラーで作はする必要はなーし! という事で、ショートカットは封印!
「『咆哮』が発してるけど、視界に出ている円が照準ですかねー?」
この円ってどうすればいいんだろ? この円の中が効果範囲っぽい気もするけど、そういえば『咆哮』がどんなスキルか確認してない!?
ま、使ってみればわかるだろうし、それはいっか! 問題はこの円でどう狙いをつけるの?
咲夜 : サクラちゃん、説明文が途中で止まってる! 次、次!
ミツルギ : これはネタバレと言われても仕方ないが、先に言っておこう。各スキルによって、発時の攻撃の指定方法が違う。流石にスキル毎に個別のチュートリアルは出ないから、どうしても分からなければヘルプにあるから見てくれ。
イガイガ : ま、配信中なら誰かしら知ってるだろうから、質問するのでもあり。
神奈月 : ちなみに、この後に質問されそうな気もすることを1つ。パッシブスキルを最初に取った場合は、このスキルの発のチュートリアルはアクティブスキルを取得した時まで後回しになるぞ。
おぉ!? なんだか皆さんが一気に説明してきたー!? ふむふむ、要するにスキルによって指定方法に差異があるから、分からなければ皆さんに聞けという事だね!
そして気にしてなかったけど最初にパッシブスキルを取った場合の事も教えてくれたー! 全然気付いてなかったけど、あのスキルツリーの仕様なら、スキルのチュートリアルがパッシブスキルからという事もあるよね!
「あ、そっか。『投擲』と『咆哮』の使い方が全然違うって認識で合ってます?」
皆さんが言ってる事って、多分そういう事のはず! というか、実際に全然指定の畫面が違うもん!
ミナト : うん、そういう事だねー。
チャガ : とりあえず咆哮についてはチュートリアルを進めれば出るはずだから、ここはそれでやっていくといい。
「はーい! そうしてみます!」
ならば、先に進めるものと気付いていなかったチュートリアルの畫面を進めるのみ! あ、普通に進めたら円についての説明が出てきた。うん、普通に説明ありました!
「あ、この円って『攻撃指定』って言うんですね! ふむふむ、円の場合は、円をかすのを意識して、狙いたい部分に向けて円をかしていくと……おぉ、きましたよ!」
これが線狀に変わったのが投擲の時の命中補助線かな? あれも投擲の照準になってたし、スキルを當てたい対象に向けて目印をつけるためのものっぽいね!
ふっふっふ、なんとなくスキルの狙い方ってものが分かってきた!
「えっと、これを影のライオンに向けて……咆哮発です!」
スキル自は発してるけど、照準の確定と意識すれば発になるっぽい! いっけー! 私のライオンの咆哮!
「おぉ!? 影のライオンが何か怯みましたよ! 隙だらけです!」
私の聲じゃないけど、ライオンが咆哮を上げて、影のライオンに変化があったー! これが『咆哮』なんだね! どういう効果か分からないけど、怯んで隙だらけ!
でもHPは減ってないから、ダメージはないっぽい? んー、チュートリアルってものによってはダメージが出なかったりするから判斷しにくいね。
「あれ、これでチュートリアル終わりですか? あ、『各スキルの発方法はそれぞれのスキルのヘルプをご確認ください』って出ましたねー!」
ミツルギさん、ほんのし先のネタバレだったー! まぁ、ここまですぐに回収されるのなら問題なし! さて、チュートリアルはここまでで終わりかな?
「あ、影のライオンは消えましたけど、まだ終わりじゃないんですね? 次は……スキルLvについてですか!」
ほほう、そういえばそんな要素もあったはず! ふむふむ、スキルLvはスキルを使い込む事で上がり、スキルLvが上がれば威力や再使用時間が短くなるんだ!
あ、スキルによっては固有の強化もあるってなってるね? んー、固有の強化ってどんなのだろう? まぁそれは進めていくうちに分かるかな?
「とりあえずスキルLvについては把握です! 使えば使うほど、使い勝手が良くなるんですね!」
ミツルギ : ま、簡単に言えばそういう事だな。
金金金 : 使い込みによるスキルの派生ってあんの?
神奈月 : あー、これって答えていいやつ?
イガイガ : ネタバレ案件だから駄目だろ。
金金金 : なるほど、了解。
ミナト : ……あはは、的な容は何一つ言ってないけど、一部ネタバレだねぇー。
真実とは何か : 全ての真実を伏せるというのも、また困難なものだ。
「容がいまいち摑めてませんけど、ネタバレ案件が発生してるっぽいですね!? 金金金さん、ネタバレは厳ですよー!」
金金金 : すまん、サクラちゃん。お詫びと言ってはなんだが……【500】
「はい、金金金さんの発言は不問とします!」
今回は金額が減ったけど、また投げ銭はやったね! 金金金さんの懐にも事があるでしょうし、金額面は気にしませんとも! ふっふっふ、これで今日は7500円の稼ぎだー!
神奈月 : あ、こいつ、また!? てか、サクラちゃんも現金過ぎ!?
咲夜 : まぁ今回のはまだ良い方だろう。……これまでのに比べたら。
ミツルギ : というか、金金金さん、投げ銭するタイミングをわざと作ってない?
金金金 : 俺は気にったには金は出し惜しまん!
ミナト : おー、見事に言い切ったね! それじゃ私もしだけ。【500】
「ミナトさんもありがとうございます! やったー!」
まさかのここでミナトさんからも投げ銭だー! これで合計8000円! まだ1時間ちょっとなのに、これは大快挙な気がするよ!
「さてと、それじゃ次は何かなー?」
他にもまだチュートリアルの続きがあるかもしれないし、そこはしっかりやっていかないとね! という事で、チュートリアルを進めるのさ!
<スキルのチュートリアルはこれにて終了になります>
「おぉ、次があるかと思ったら終わりだったのです!? 皆さん、これでチュートリアル完了です!」
ミツルギ : おぉ、狐っ娘アバターが満面の笑みを浮かべている。お疲れ、サクラちゃん。
金金金 : サクラちゃん、よく頑張った!
イガイガ : とりあえずスキルのチュートリアル終了、お疲れ。
咲夜 : サクラちゃん、お疲れ様ー!
「いぇーい! お疲れ様なのですよー!」
ふっふっふ、私にかかればこんなチュートリアルなんて朝飯前なのだ! さーて、テンションも上がってきたし、このまま次のスキルツリーの解放の為の進化ポイントを集めに行くぞー!
「それじゃ進化ポイント集めを再開します!」
チャガ : あー、その前にサクラちゃん、咆哮の効果はちゃんと分かってるか?
ミナト : そういえば効果をまだ見てないよね?
ミツルギ : スキルを実際に使ったなら分かるとは思うけど、まぁ念の為か。
「あ、そういえばそうでした! ふふーん、戦闘再開前に確認ですねー!」
ふー、危ない、危ない。『咆哮』に相手を怯ませる効果があるのは分かったけども、ダメージが出るかどうかも重要だからね!
えーと、スキルツリーから解放済みの『咆哮』を選んで、容を確認っと!
『咆哮Lv1』:アクティブスキル
1の敵を対象に咆哮を上げ、怯ませる事できを鈍らせて萎させる。
Lv上昇により、怯ませる時間が延長。
「あ、怯ませるだけなんですか。んー、ダメージはないんですねー」
ダメージがあれば良いと思ったけど、これはちょっとがっかり。ん? あ、スキルLvが上がれば怯ませる時間が延びるって事は、これが固有の強化って事かな?
チャガ : やっぱりダメージがあると勘違いしてたか。
ミツルギ : しまった、その視點は見落としていた!?
イガイガ : よく考えたら、思いっきりすぐに倒すのに使おうとしてたような……。
咲夜 : でもまぁ、咆哮自は使えないスキルではないし?
神奈月 : ちょっと再使用時間は長めだけど、まぁそこは何とか他の攻撃スキルを取るまで頑張れば行ける!
「皆さんストーップ! 確かに咆哮にダメージがあるような気もしてましたけど、咲夜さん、神奈月さん、それは育の方向のネタバレですよー!?」
多分親切からのアドバイスなんだろうけども、育の方向は私が決めるのですよ! うん、咆哮が相手のきを鈍らせるのでも充分なのさ!
咲夜 : あ、すまん、サクラちゃん。
神奈月 : サクラちゃん、すまん。うーむ、アドバイスとネタバレの切り分けが難しいな……。
ミツルギ : その辺、難しいよなー!
イガイガ : 他のやつがミスったら途端に活き活きし出したぞ、アドバイザー・ミツルギ。
咲夜 : うん、まぁ時々ミステイク・ミツルギになるわ、これ。
ミツルギ : ちょっとは反撃させろやー!
「さてと、それじゃ私なりに工夫していきながら進化ポイントを求めて戦闘再開です!」
ミツルギ : あれ、サクラちゃんまでスルー!?
チャガ : ま、どういう方向で行くにしても進化ポイントは必須だな。
咲夜 : だな! 咆哮と投擲を使ってどう戦うのかに期待!
ミナト : サクラちゃん、ファイト!
イガイガ : サクラちゃん、頑張れ!
「はい、頑張りますよー! とりあえずの目標は生のゾウへのリベンジです!」
負けたままにはしてられないからねー! ふっふっふ、今はともかく進化ポイントを集めて強化していくのさー!
あ、そういや7時は過ぎてるねー。晩飯の都合もあるから、配信を終わらせるタイミングにも気を付けないと!
「作者さん、作者さん、質問です!」
「どうしたの、サクラ?」
「あの影のライオンって倒せないんですかー?」
「……倒せないよ。チュートリアル用の的なんだし」
「えー! 倒せても良いじゃないですか! チュートリアルの敵の討伐ボーナスとか下さいよー!」
「作を覚えるチュートリアルに何を期待してるの!?」
「チュートリアルを頑張ったご褒の報酬です!」
「いや、モンエボにそういうのはないから」
「進化ポイントがドッサリとしいですね!」
「そこは自力で集めろ! はぁ、とりあえずこれ、今回のやつね」
「カンペの読破ボーナスとか貰えませんか!?」
「ないよ!? あー、もう今回は読まなくていいや。今のサクラが強だと思う方はブックマークや評価をお願いします」
「はっ! これでそれらが増えたら私に何かボーナスがあるんですね!? 読者の皆さん、私の為によろしくお願いします!」
「そんなもん無いから!? 勝手に造するなー!」
「ボーナスは何かなー?」
「おいこら、暴走主人公! 話を聞け!」
「ふふーん! 楽しみですねー!」
【8/10書籍2巻発売】淑女の鑑やめました。時を逆行した公爵令嬢は、わがままな妹に振り回されないよう性格悪く生き延びます!
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