《『創造神始めました』ご注文をどうぞ。魔王軍で異世界侵略と若干狂気持ち彼ですね?5番にオーダーりまーす!”舊題俺だけの世界を作って異世界を侵略しよう!”》セット販売はお買い得!
ある方にSFではなく異世界モノじゃない?と言われたので、ジャンル変更致しました。
カレーを食べ終えた俺に久満子ちゃんから提案があった。
「ところで、大五郎君。私達付き合う事になったんだし、同盟組もうよ。」
「同盟……?」
「もしかして同盟機能知らない?」
「このゲームに參加したのは今日だからさ。まだ細かい事はあまり知らないんだ。」
「え!?今日始めたばかりで、もうランク39なの??」
大層驚いたようで、ステータスを見せてと久満子ちゃんが腕に絡み付いてくる。戦力バレを防ぐ為にも簡単にステータスを見せるのは良くないであろう事は想像に難くないのだが…。
しかし、この腕にじる彼の満なバストのには、如何な俺でも抗い難い。
付き合ってるんだし、良くね?と考えた俺を責める奴などいないはずだ。
「仕方ないなぁ。ステータス。」
創造神ああああ:ランク49
WP:2,717,320P
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生命の數:9
強者リスト 一位 魔王種始祖吸鬼ダイ:存在強度4,171,722
二位 魔王種魔法㈵外道使いサリリ:存在強度4,021,637
三位 始祖吸鬼ジャンヌ:存在強度3,015,320
四位 シロクマ:存在強度330,520
五位 シロクマ:存在強度330,511
六位 シロクマ:存在強度330,503
七位 シロクマ:存在強度330,482
八位 シロクマ:存在強度330,455
九位 シロクマ:存在強度330,454
アイテム 10萬上げる君 40個
「ええぇぇ!!なにこれ?!」
うわぁ…。とつい洩らしてしまう彼。
「上位三人が強すぎるよ!どう考えても大五郎君のランク帯じゃないよこれ!しかもまたランク上がってる…。」
彼はまともに戦わないで良かったぁ…と遠い目をしながら呟く。
「それに、生命の數が9って極端すぎでしょ。シロクマ居なかったらたったの3じゃん!」
「數鋭で行こうかな?って思ってさ。」
「數鋭でも普通はこうならないよ…。同盟組んで大五郎君を守ってあげようと思ったんだけどなぁ…。」
あーあ、と溜息をつく。
「えっと、同盟組んだら守ったり出來るの?」
うん。と彼は続けて言う。
「ランク100で同盟機能が解放されるんだけど、同盟を組んだ相手には助っ人を送る事が出來るんだ!」
ほうほう…。それは良い事を聞いたぞ。
「大五郎君はまだランク100になってないけど、私から申請すれば出來るはずだよ。」
「よし。同盟を組もう。」
「そうこなくっちゃ!“ああああ”に同盟を申請します。」
【彼お貸ししますから同盟を申請されました。承諾しますか?】
「承諾。」
【同盟が結されました。】
これで良いだろう。
彼は俺を守ってくれようとしていたみたいだが、逆に俺が彼を助ける事も出來るはずだ。
俺の戦力を彼に助っ人で送り込み、ランク差ボーナスで彼は10萬上げる君を稼げる。そして彼が強くなれば、助っ人に來てもらう事で俺が助かる。素晴らしい!
早速ランク差ボーナスで10萬上げる君を貰える事と、協力して一緒に10萬上げる君を稼ぐ方針を彼に話した。
「ランク差ボーナスなんて知らなかったな…。それなら同盟組んだ意味はあったね。私役に立たないかと思ったよ。」
俺より先に始めているだけあって、彼は々と便利な機能を他にも知っていそうだ。役に立たないって事はないと思う。
それはそうと、彼のステータスも確認しておきたい。
「久満子ちゃんのステータスも見せてよ。」
「勿論良いよ!ステータス。」
創造神彼お貸しします:ランク139
WP:3,891,160P
同盟者 ああああ
購
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環境設定
生命の存在強度
世界へ介
履歴
対戦モード
生命の數:12,291,560,217
強者リスト 一位 獣王シロクマ:存在強度1,521,522
二位 黒いシロクマ:存在強度1,008,987
三位 シロクマ將軍:存在強度781,032
四位 シロクマ6 :存在強度430,451
五位 シロクマ51:存在強度392,243
六位 シロクマ19:存在強度350,777
七位 シロクマ73:存在強度334,002
八位 シロクマ84:存在強度332,745
九位 シロクマ86:存在強度331,494
十位 シロクマ92:存在強度331,246
以下省略
「生命の數が隨分多いみたいだけど…。」
「シロクマ以外にも陸のや海の生きもいるからね。」
程。確かにシロクマだって餌が必要だしな。
しかし思った程強くはない。バランス型っぽいから、こんなものかもしれないが…。
いや、よくよく考えてみれば分かる事であったが、あの強さのシロクマが6萬もいるのだ。
うちの魔王軍だって力が盡きても不思議ではない。負けるとは思わないが、互いに潰し合いまでいけばこっちもジャンヌくらいは討ち取られそうだ。
てか黒いシロクマってなんだよ。それってただの熊だよね?
「二位の黒いシロクマってのは?」
「それはね。突然変異なんだよ。」
ほう……。
「生命が自然と配して次世代を生む時に、ランダムで突然変異が生まれるんだよ。」
「何か條件とかあるの?」
「完全にランダムみたい。突然変異は強く生まれる時もあれば弱い時もあるんだって。」
數が揃ってる場合に與る恩恵みたいなもんか。
「話は変わるけど、今いる家とか周りのシロクマ達はどうやったの?」
「家はランク100になるとWPで購できるし、シロクマたちはWPを払えば召喚出來るよ。」
「教えてくれてありがとう。久満子ちゃんは頼りになるな。」
俺が褒めると彼はパッと明るい笑顔になる。
「任せて!聞きたいことがあれば、どんどん聞いてね。」
「頼りにさせてもらうよ。」
「あとね、地球の生きパックを買っておくと良いよ!」
詳細を聞いてみると、最初から地球に住む生き達を全種類揃った狀態で買えるらしい。最初はない數からスタートするが、時間経過で勝手に増えていくそうだ。
ヘルプさんは教えてくれなかった。
説明を聞いて俺は思ったのだが、もしかすると生きパックって他にもあるのか?
ゲーム參加者が地球人以外もいる可能に思い當たる。
地球以外の生きパックがあるかもしれない。
「生きパックについて俺が購できるものを教えてくれ。」
【生きパック】
地球現代パック 50,000WP
地球古生代パック 100,000WP
地球中生代パック 300,000WP
地球新生代パック 200,000WP
地獄パック 800,000WP
天界パック 800,000WP
妖怪パック 200,000WP
魔パック 350,000WP
予想外に多い。
これって下手に購したら初回ボーナス使えない案件だよな…。
最後までお読み頂き有難うございます。
もし面白いと思って頂けたなら、評価やブックマークを頂けると作者のやる気が出ます。
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