《『創造神始めました』ご注文をどうぞ。魔王軍で異世界侵略と若干狂気持ち彼ですね?5番にオーダーりまーす!”舊題俺だけの世界を作って異世界を侵略しよう!”》昔からある言葉を借りるなら…お約束
「さっきはあんなに焦ってたじゃん!」
「それは、全がくなるとか嫌ですから焦りもしますよ。」
俺はダイの方へ顔を向け。
「ダイは知ってた?」
「いえ、サリリちゃんが焦ってたから食らったらマズい攻撃なのかな…と。」
程。サリリが焦る程となれば、そう思っても仕方がない。
「じゃあもう一回行って倒してきて。」
「何の作戦も無いと食らっちゃいますよ?」
サリリは目をウルウルさせて俺を見る。
うっ…頼みにくくなるじゃないか。
「全くなったら後で掻いてあげるから。」
「…わかりました。」
サリリが転移魔法を起する。
「行ってらっしゃーい!」
久満子ちゃんが手を振り皆を見送った。
「本當に焦っちゃったね。」
「だな。」
「でもハラハラドキドキしたでしょ?」
「かなりね。」
まぁ、さっきの映像はSF映畫のワンシーンになってもおかしくなかった。
サリリ…もしかして分かっててやってた?
ディスプレイを見れば、サリリがダイヤを作り出しては全員で戦艦に投げつけていた。
戦艦からの反撃はもちろんあったが、全員大して効いていなかった。
いや……サリリの言う通り本當にいのだろう。皆ちょいちょいあちこち掻きながら攻撃している。
「ちょっと可哀想な事しちゃったかな?」
「うーん…これは辛そう…。」
そうだ!
(全員に通達。戦艦を三隻、搭乗員毎捕獲してくれ。)
(では、私が中にって人を眠らせますね。)
(頼んだぞ!)
「これで良いな。」
「戦艦貰っちゃうの?」
「今回の一件で存在強度だけが全てじゃないって分かったからね。」
サリリ達はくなるとか日焼け後風呂にった時くらい痛いって言ってたが、存在強度がもっと低ければ、あれで反撃すら出來ずに倒されていた可能がある。
俺も後々文明を発展させる時には、あの戦艦があれば科學技の進歩に大幅なブーストをかけられるかもしれない。
「あの戦艦貰ったら一緒に乗ってみたいね!」
「そうしよう!」
他にも捕獲出來そうな兵とかないもんかね?
(神様。敵艦隊を殲滅し、戦艦三隻の捕獲が完了しました。私達の世界に転移させます。)
(そうしてくれ。)
捕獲した戦艦は輝き世界から消失した。
それにしても、敵はまだ降參しないの?
奧の手とかあるんだろうか…
「今回の人はまだ降參しないね?」
「もしかしたら、もっと強い兵があるのかもな…」
「ええ!?」
久満子ちゃんはわっと手を広げ驚いている。
リアクションが大きくて大変可らしい。
「あれよりも強い兵となれば…宇宙機要塞とか? まさかね…。」
「それフラグって奴じゃない?」
彼の言う通りかもしれん。
(天文學的な數値の高エネルギー反応を知! 反応は……宇宙空間からです!)
「ほらね?」
「すみませんでした。」
(宇宙へは行けるのか?)
(アンチマテリアルフィールドを広めに設定すれば呼吸の問題は解決します。ただ…。)
(ただ?)
(宇宙空間での戦闘が予想されますので、魔法が使える私以外は連れて行かない方が良いと思います。)
(わかった。一先ずサリリだけで行ってみてくれ。)
(かしこまりました。)
サリリはその場にいる全員に事を説明し、遙かなる宇宙へと飛び立った。
(敵影発見。超大型の宇宙機要塞です。)
マジで機要塞だった。
(形狀は球。およそ月の1/5程の質量と推定されます)
は? 月?
なにそれしい…
機要塞も捕獲出來ないだろうか?
(サリリ? あれ捕獲出來る?)
(試してみます。)
機要塞へと飛んでいくサリリに、超巨大なエネルギー波が次々と浴びせられる。
マジで宇宙戦爭だ…。
(大丈夫なのか?)
(はい。今回は空間歪曲フィールドも張っていますので、実弾や學兵の類は効きません。)
こいつ、もはや何でもアリだな…。
機要塞からは先程戦った戦艦が続々と出撃し、集中攻撃を浴びせかけて來る。
その攻撃にも意を介さず、戦艦が出撃している場所から部へと侵を果たした。
(ところで、どうやってこれを捕獲するんだ?)
普通に疑問である。
(出會った人間を片っ端から永続コントロールで支配下に置きます。そうしてシステムを掌握後、私が魔法で解析して要塞のエネルギーを利用し、神様の世界に転移させます。)
(そのまま転移は出來ないって事?)
(私の魔力だとこの質量のは転移出來ません。)
そりゃそうか…
デカすぎるもんな…。
當然だが要塞は広く、サリリは飛行して部を探索していた。
「人がいないね。」
「そうだな。もしかすると、大部分を自化しているのか?」
ない人數で運用出來るなら凄く助かる。
サリリは先程から要塞の防衛システムに攻撃をけているが、全く効いていない。
(何か進展はあったか?)
(はい。探査魔法を起した結果、中央部分に人間が20人程いるようです。)
この広さ全部をカバーできる探査魔法ってスゲーな……。
(現在は転移が封じられていないので、直接そこへ向かって転移します。)
そう言ってサリリは中央部へと転移すると、人間達を瞬く間に支配下に置いた。
(それじゃあ後は俺の世界へ持ってきてくれ。)
(はい。)
【書籍化】隻眼・隻腕・隻腳の魔術師~森の小屋に籠っていたら早2000年。気づけば魔神と呼ばれていた。僕はただ魔術の探求をしたいだけなのに~
---------- 書籍化決定!第1巻【10月8日(土)】発売! TOブックス公式HP他にて予約受付中です。 詳しくは作者マイページから『活動報告』をご確認下さい。 ---------- 【あらすじ】 剣術や弓術が重要視されるシルベ村に住む主人公エインズは、ただ一人魔法の可能性に心を惹かれていた。しかしシルベ村には魔法に関する豊富な知識や文化がなく、「こんな魔法があったらいいのに」と想像する毎日だった。 そんな中、シルベ村を襲撃される。その時に初めて見た敵の『魔法』は、自らの上に崩れ落ちる瓦礫の中でエインズを魅了し、心を奪った。焼野原にされたシルベ村から、隣のタス村の住民にただ一人の生き殘りとして救い出された。瓦礫から引き上げられたエインズは右腕に左腳を失い、加えて右目も失明してしまっていた。しかし身體欠陥を持ったエインズの興味関心は魔法だけだった。 タス村で2年過ごした時、村である事件が起き魔獣が跋扈する森に入ることとなった。そんな森の中でエインズの知らない魔術的要素を多く含んだ小屋を見つける。事件を無事解決し、小屋で魔術の探求を初めて2000年。魔術の探求に行き詰まり、外の世界に觸れるため森を出ると、魔神として崇められる存在になっていた。そんなことに気づかずエインズは自分の好きなままに外の世界で魔術の探求に勤しむのであった。 2021.12.22現在 月間総合ランキング2位 2021.12.24現在 月間総合ランキング1位
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