《迷宮宿屋~空間魔法駆使して迷宮奧地で宿屋を開きます~》17

超説明回です。上手く話に載せられなくってごめんなさい。

従業員の追加により、アンリさんの進言通りまず現地に向かう5パーティが選出された。

護衛兼任『ドラゴン殺し』

旦那枠『銀の華』

地元枠『ハルティ』

外部枠『アサシンズ』

外部枠『ツバサ』

ギルド職員

マリーロズ、マイク

仮契約職員ダーツ、リリエラ、ネロ

第一部隊とれ替わりで來るパーティの選出は私達が出発してから行うそうだ。また護衛枠は私が帰還するまでの間滯在し、トールさんたちは好きな時に帰れるようになっている。

そして宿屋の詳細はこんなじだ。

宿屋設置場所は迷宮地下23階(銀華、ドラ殺が場所の視察済み)

一泊一人10萬ロイ

三食付きで、シャワー、タオル、シーツ使い放題

別料金で服の洗濯(鎧は不可)、食事の追加

併設施設

の買取所(ただし支払いは宿屋施設が帰還後)

雑貨屋(中級から最上級ポーション、酒、甘味などの嗜好品や服なども)

まず始めに思ったことは。宿代たっけえと吹き出した。

10萬ロイって安宿の10倍だ。

パーティは5人から6人いるものだ。

つまり、一泊60萬。1週間で420萬。21日間滯在予定の『ドラゴン殺し』は護衛割引が効くらしいがそれでもゾッとする。

それ、稼げるのかと聞いたところ23階なら一150萬くらいで売れるから週三で黒字だなと笑ったアイズさんにゾッとした。さらに一日2くらいなら狩れると言ったトールさんにはドン引きした。私の人は思ったよりもやばい人かもしれない。

尤も、現地での買取も危険手當がつくので一辺り10萬の買取手數料を貰うぞと言ったガンツさんは搾り取れるだけ絞り取る男だった。

それらの話を聞くだけで私の金銭覚は崩壊した。

そして現地までの移は非戦闘員は私の空間の中で移する。

私は先発隊に厳重に守られながら進み、代わりに道中の宿と食事などを提供する。あ、素の買取ももちろん隨時行う。

……ちなみにマジックバッグは時間停止無しで2mx2mx1mサイズのか、時間停止有りで1mx1mx1mサイズのがパーティ1個限定で初回利用時のみで販売される。

お値段は1000萬。買取所で買い取った素の売買額での購も可能となっている。

なお、このお値段はまるっと私のボーナスとしてってくる予定だ。

ガンツさんの予測ではほぼ全てのパーティが買うだろうと予測している。

ガンツさんは一月で數億単位の素を無料で確保出來る。

私は數億単位のマジックバッグを上手いこと制限をかけて販売できる。

正しくウィン・ウィンの関係だ。

………ボーナスは孤児院に寄付する。古巣だけじゃなくてあっちこっちの孤児院に寄付したら良い額になるだろう。

正直ここ最近大金を持つ機會が増えすぎて毎日が誰かに襲われるんじゃないかと、恐怖恐怖だ。

計畫は綿に練られ。

実際に泊まる予定の冒険者達にも宿屋の仮験をしてもらい従業員、客の両名から要の聞き取りも行い。

そしてついにーーーーーー決行の時が來た。

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