ようしゃないな。

爪が來るのは、わかっていて、壁での防をしたいが、作るのが間に合わないのだ。

錬金の壁の防が間に合わないな。

「ああああああああああああああああ！」

またも爪をけた。

ヤバイよね。

このままだと危険だな。

スイが言うように、魔族や人族も恐れる存在ての意味がわかった。

「遅い遅い、それで魔竜のアイスドラゴンを倒したの？　それなら伝説のアイスドラゴンも大したことないわね。私なら余裕で勝てますよ！　人狼の爪です、これで最後です！」

最後て言ったな。

それって俺が負けたってことですよね。

勝手に負けたことにしないでくださいよ。

錬金はまだ負けていない。

フェンリル族は、錬金を下に見ている。

早くて強い、とても強いけどね、でも俺の錬金は、弱くないよ。

こっちも爪に対抗する錬金をする。

方法はある。

錬金は一つじゃなくて、使い方や作り方により、変幻自在なのです。

ミスリル鋼材を使う。

鋼材を高速で、っかの形に形する。

っかの大きさは、大木がるくらいに大きい。

やぜその大きさにしたかは、フェンリルに使えばわかる。

「錬金は々と変化自在なのだ。使う者の力量や想像力により、進化する。これが錬金です、ミスリル首！」

「なに？？　これをどうする！！　なんだ、首にった！！　取れない、取れない！！」

「ミスリル製だから簡単には取れないし、破壊も無理だ。そして特殊な付與もした。とても重い金屬を混ぜて作った。見た目以上に重いでしょ」

錬金して作る際に、重い素材を含ませて錬金した。

そのため重さはとても重いはずだ。

「むむむむ、こんなチンケな錬金した首が重いわけない。別に気にしないレベルだわ！　ふふふふ、次こそ最後よ、人狼の爪！！」

首をしたまま、同じ攻撃を仕掛けて來る。

今までなら、速くて追いつけない速さだった。

ただ今回はどうかな？

錬金したヘビー級の首をしたらどうなるかだ。

「あれ、どうしたのだ、走れないわ！！」

「そうだろう、錬金してめっちゃ重くした首だ。もう走れないよ。無理だよ」

俺の予想どおりにフェンリル族はきが鈍くなった。

見えない速さから、歩いているくらいの速さにね。

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