《勇者パーティーに追放された俺は、伝説級のアイテムを作れるので領地が最強になっていた》『錬金058話 勇者グラティアス視點』

『錬金058話 勇者グラティアス視點』

「俺も魔法使いだああああ、森の水流!!」

シャバーーーーーー!

シャバーーーーーー!

「私の炎の演舞をおみまいします!!」

ゴオオオ!

ゴオオオ!

ベヒーモスに魔法が効いたから、次々に魔法が開始された。

魔法なのでベヒーモスに命中すれば、それなりの打撃となった。

ただベヒーモス自は、致命的なダメージはけていない。

ミーシャは別だったな。

ミーシャ以外の冒険者はいくら攻撃しても、戦力としては弱い。

「俺は剣で行ってみる。俺の剣、斬烈剣がどこまで通じるか試したい!!」

「よし、頑張れ!! たとえ通じなくても自分の限界を知れるのだから、頑張れよ!」

「はい!!」

ザザザギーーー!

ザザザギーーー!

ふん、俺の剣が効かないし、無効だと言っても勇気のある奴はいたか。

やってみたらいい、俺は黙って止めずに見ている。

止めずに見守るのも、勇者と仕事でもある。

オオオオオオオ!

「効いた、効いたぞ!!」

ん、なんだと?

「効いたな! ベヒーモスは苦しんでいる、もっと剣をやってくれ!」

「斬烈剣だあああああ!」

ザザザギーーー!

オオオオオオオ!

「ベヒーモスが悲鳴している! 斬烈剣が効果的だぞ!」

「みんな剣も効果あった。どんどん剣も行こう!」

「おおおお!」

ちょっと待てよ、なぜ効いたのだ?

効くわけないのだよ、俺の最強の剣が効かなかったのだからな。

お前らの剣など、取るに足らない剣だろう。

それなのにベヒーモスは傷を負い、流もしている。

噓ではない、本當にダメージがある。

噓だよな、じゃあなぜ俺の最強の剣の烈火聖剣は無傷だった。

それは説明つかないよな。

どうしてだよ、どうして俺の烈火聖剣は無効みたいになったのだ。

理解出來ない現象が起きている。

俺の前で意味がわからない現象が起きた。

なんなんだよ、これは!

なんで俺の剣はダメなんだよ!

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