《指風鈴連続殺人事件 ~するカナリアと獄の日記帳~》2001年8月20日(月)

昨日に続いて、今宿のフライドチキン屋で事件についてまとめる。

第2の事件

1987年(14年前)発生

被害者……北條凜(23歳・M高校國語教師)

発見の2日前より行方不明。

心配した家族が警察に捜索願を出し、地元警察がもしやと思って、M高校地下室にったところ、撲殺死となって発見された。

岡部子と同様に、再び指風鈴狀態であった(當時の新聞記事より)。

M高校地下室は第1の事件をけて、厳重に施錠され閉鎖されていたが、學園東側の雑木林に抜けがあり、學生たちは時おり肝試しのように侵していたという(當時の新聞記事より)。

當時の新聞部の新聞によると、第1の事件は人たちの心中という話になっており、學生たちの間では、地下室はの聖地ということになっていた模様。

また1987年當時、のちにM高校の教師となる工藤桃花が1年生として在籍している。工藤桃花教諭は、前述の『の聖地』伝説を知っており、かつ信じ込んでいるような口ぶりであった(ということは、工藤桃花もまた、M高校地下室に當時っていた……?)。

なお北條凜は、1983年にM高校を卒業したとき、異様な作文を殘している。

1987年時點での岡部義太郎は海外で暮らしており、帰國した形跡はない。

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