《小説家の作詞》『死の鎖』

ごめんねと心から思うから

何もかも置き去りにした僕を

どうか責めないでください

ホンのしの不注意で

世界が終わってしまっていた

相手が悪いというけれど

僕は違うと思っていた

こんなはずではなかったのに

どうして僕は死んだのか

やめて

やめて

彼のこと

そんなに責めてあげないで

僕の方に

非はないとか

そんなの関係ないでしょう

僕は生きてないんだから

さよなら僕のしい人よ

あなたが泣いてくれているなら

僕は空で笑っていよう

あなたが迷ってしまう時は

僕が背中を押してあげるから

辛いことからはさよならして

前を向いて生きなさい

流れる涙をほら、止めて

どうか立ち止まらないで

やめて

やめて

僕のこと

気の毒なんて言わないで

運が悪いだなんて

どうしようもないでしょう

運命は決まっているんだから

葛藤も

運命も

神が與えた遊び道

やめて

やめて

僕のこと

憐れだなんて言わないで

一杯生きるあなたに

鎖など付けたりしないから

もういいから

僕のことは忘れても

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