《異世界を追い出された俺は──元の世界でハーレム作りに勤しみます【凍結】》のため後輩のを応援します

「いちについて、よーい……」

ピストルの音が鳴った途端に飛び出した選手たち。

見てみると、1年の割合が多い。

初っ端は様子見、ということか。

俺たちはコースを二周走ってバトンを渡す。

小學校と違って3學年しかないため、短くてあさっさり終わってしまうから、ということらしい。

「頑張れー!」

聲を張り上げて聲援を送る吹寄を橫目に、負けじと応援した。

半周の今、8クラス中バスケ部1年(仮)は4位。

待っている奴らの話を盜み聞くに、1位から3位は上から順に、陸上部と剣道部とバレー部だそうだ。

皆一様に背が高く、足のピッチが速い。

対して、バスケ部(以下略)はそれ程背丈があるわけでもなく、ガタイがいいわけでもない。

必死の形相で走る彼が頑張っているのは伝わってくるが、なかなか3位との差はまらない。

……しかし、俺には吹寄の"目立ちたい!彼にかっこいい勇姿をみてもらおう!大作戦"ーー1秒前命名したーーを大功させるという義務がある。

「吹寄、俺、本気出すわ」

9割くらい。

「え? 今なんて?」

あっちでもこっちでもほぼ怒鳴り聲な歓聲によって音が屆かなかったのか、聞き返してくる。

ま、見てろって。

俺はお前のを支援する!

ロリをハーレムにれるとか、どー考えても捕まっちゃうからね。

〜*〜*〜*〜*〜

わー、みじかーい(

ほんとすいません。

応援団の練習忙しくって……←言い訳乙

あ、応援団とかも出したかった。

うん、そういうのは文化祭に活かそう。

そこまで続くか分からんけどw

ではまた次回!

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