《異世界を追い出された俺は──元の世界でハーレム作りに勤しみます【凍結】》シークレット競技が遂に明かされる…っ

「さて、皆さんお待ちかねかと思います! シークレットの時間ですわ!」

晝食後ではなく間違いなく深夜テンソンだろう、これは……。

やけに上機嫌なのが、逆にとんでもなく恐ろしく思われた。

語流は遂に、競技の名をっ

「題して! 〜ドキドキ☆何が出てくるかな? 召喚対決!〜」

   召    喚    対    決

ふぇ?

不穏も不穏。

不安すぎるネーミングだ。

召喚ーー裁判で、被告人・証人・弁護士・補佐人に対し、一定の日時に、指定した場所に來るよう命ずること。

じゃないのは確かだ。

いっそそっちの方が良かったのだが。

雑用係と呼ばれる育祭実行委員がぞろぞろ校庭の真ん中に集まり、石灰をゴロゴロ引き始めた。

まさかのまさかだ。

え、ちょ、え?

今から異世界召喚をしようって?

良くある才能のある奴だけ、ではなく陣さえ上手くかければ功すると、今の俺は知っている。

ラノベとは違うそういう世界観なのだ、ここは。

ネットに転がっているのでも案外上手くいってしまう可能大だけれども、どうせ大したものではないだろう。

「さあ、參加してもらうのは各の代表選手……それぞれオリジナルの魔法陣を描いてもらいますのよ! 結果は勿論、召喚されたものを見定めますわ!」

諦めよう。

勝ちを取りに行くんだ、勝鬨!

ダジャレじゃねえよ!

天にを委ね、あっちの世界で學んだ陣を編集して出來るだけ強そうなのを……っ!

「じゃ、俺から行くぜ」

先攻とったもん勝ちだ!

なんて欠片も思っていない。

龍生はイレギュラー過ぎるため、その前に俺が召喚した奴で皆にこの競技は危険だと伝え、対処できる範囲で収めるのだ。

「はいどうぞ! では石灰をけ取って競技開始、制限時間は10ですわよ!」

〜*〜*〜*〜*〜

お久しぶりです(土下座

いやぁ講習の予習がくそめんどくて死にそうです。

けど!更新しなかった言い訳は!一切合切ございません!

理由はとくに無いんです((

うう…次は、次こそはっ。

ではまた次回、ごきげんよう!

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