事務所のベッドにて寢ている三倉を見た

まほはとても驚いていた。

「姉さんなんで三倉がここに！？」

とまほはとても驚いた様子で言った。

「まあ々とあるのよ・・・」

と私が言うとまほは

「それで三倉を見るの？」

「いいえあなたが見るのはその隣の

この子よ」

といい私が凪咲を指し示す

まほはしだけ凪咲を見ると

「の中の魔力が荒れ狂ってる

後呪いという形で再生の魔が半永久的に

かかってる」

とまほはそれだけ言うと私の後に隠れて

後ろから腕を回して抱きつく

私はそんなまほの頭をでながら

Dr.カプリに

「らしいわよカプリ」

と言う。

するとカプリは

「なるほど、半永久的な不老不死と

言ったところか」

といいながら

傍らにいたフィンにメモを促し

フィンは言われた通りに報をメモした。

「しかし、の魔力が荒れ狂った程度では

腕を綺麗にスッパリと斬ることなんて

出來るとは思わないんですよ」

「つまり？」

「他にも理由があると思われますよ」

といいまほに目を向けて

「他にも何か異常な點は

なかったんですか？」

と言うと

まほは私の背中から顔だけ覗かせると

「その子の中には怒りとか憎しみとかの

エネルギーがあったそして影の魔力を

微量ながらじられた。」

とだけ言う

「影の魔力」

とカプリは言ったあとにこちらに

目線を移すと

「この凪咲さんは影から刀を作り出し

武として扱ったつまりは

影の魔法を扱ったという事ですかね」

と言いながらカプリは

言うその橫ではフィンが靜かにメモを

取っていた。

「そういうことでしょうね」

と私が言うとベッドの三倉が微かにく

「くっがまだほんのしいたいのぅ」

といい三倉はゆっくりとを起こすと

こちらに向き直り

「久しぶりじゃなカケルの妹達よ」

と言いながらも三倉はゆっくりと壁に

寄りかかりながら

「三倉、兄様はどこ？」

と私が質問をすると後ろのまほも

「兄様は一緒じゃないの？」

と聞く。

三倉はそんな私たちの様子を見て

しばらく天井に視線をさまよわせた後

こちらに向き直り一言

「わっちは知らんよ

ただなカケルは最後まで

お主らを心配しておったぞ」

といい三倉は壁にかけてあった

自らの著をまさぐり

1つの紙を取り出しこちらに

差し出してくる。

「こんなものをお主らに書いていた

くらいじゃからな」

と言う

私は三倉からそれをけ取り

中に目を通す

そこには兄様から私たちへの

言葉が書かれていた。

ー伝説の魔メンバー集結(前編終)ー