《の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが》9話 修羅場ってマジ
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前に、3者面談の話をしたが、先に言っておこう。
とても地獄だった。
先生から衝撃の事実を暴された次の日。今日から3者面談の日。この前も言ったが、俺の學校では2年生から3者面談が始まる。だが、昨日のことで親の方が行きたくない、と駄々をこねた。まぁ、仕方の無いことなのだろうが、息子の俺とすれば、親が駄々をこねている姿は決して見たいものではなかった。
とりあえず、朝起きてから親に聞いた。
「今日の3者面d」「「行きたくない」」
「ダメです(ヤーマン)」
「「あぁぁぁんまぁぁぁりだぁぁぁ!!」」
うるさかったので、來るようにとだけ言って學校に行った。
そして、放課後。
1日目の1番最初なので教室で待っていた。絶対先生わざとだろ。わざと1番最初にれたろ。
そう思っていると、「やぁ、大和くん」と言いながら先生がってきた。
「あれ、お父さんかお母さんは?」
「まだ來てないです・・・」「そっかー(はよ來いよあいつら・・・)ボソッ」「え?」「ん、なんでもないよー」
なんか怖いことが聞こえた気がするが、きっと気のせいだ。うんそうだ。(一人芝居)
すると
「「・・・お邪魔します。」」という聲がして親が・・・ん?待てよ、今2人の聲がしたぞ?3者面談なんだから、1人の聲だけのはずなんだけどなぁ。・・・まさかな。きっと、ほかのクラスの先生だよな。と思いながら後ろを向くと、
両親が立っていた。
「すまん、大和」「ひとりじゃ來れなかった」
「「あんたらは、怖い夢を見た子供かー!!」」
先生と聲が重なった。先生、なんか口悪いぞ?
そうして、3者面談のはずが、4者面談になってしまった。でもまだまだこれは序の口。ここからが地獄だった。
「ヒサシブリダネ、ソウクン♡」「おっ、そうだな(適當)」「ちょっとあさちゃん?なにうちの旦那に目使ってるのかな?先生なんでしょ?そんなことしていいの?(ピキピキ)」居づらい。凄く居づらい。もう帰っていいすか?
「目なんて使ってないよ?そういうかほちゃんこそ、イチャイチャしないでくれる?」
「はっ!蒼くんは旦那だし!だからイチャイチャしてていいんだし!」「いや、男子高校生の前でイチャイチャする親って一」「「大和(くん)は黙ってて!」」
「はいごめんなさい」「なぁ・・・大和」「ん?」
「俺、帰っちゃダメか?」「いいよ別にk」
「だめだよ!帰っちゃ!」「貴方!何帰ろうとしてるの!?」「わかったわかった、わかったから喧嘩をやめちくり・・・」「父さん・・・ナムナム」「勝手に殺すな!」
こんなじのが10分ほど続いた。やめてしかった。
1番やめてしかったのは、なんとか喧嘩が収まってからだった。先生が「大和くんは〇〇がよくて」っていう度、「流石、私と蒼くんの息子。」と言い出し、明らかに先生がムカついているのがわかった。(こんなじ→(#^ω^)ピキピキ)
そんなこんなで、時間を15分ほどおくれ、なんとか3者面談がおわった。最初から最後まで母さんと先生が喧嘩していたのが印象的だった。もう、母さんと先生を合わせちゃいけない、としみじみ思った1日だった。父さんカワイソス(適當)
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