《の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが》366話 グダり、そして使い回す
次の日の朝。
小鈴「やぁ変態おにぃ。気分はどう?」
大和「おかげでじゅうボロボロだよ。あれは不可抗力だからな。てか、お前と理子が余計なことしなければ防げたんだぞ?」
朝食前、著替えが終わったところに鈴が乗り込んできた。
小鈴「だって、ジェリーちゃんばっかりずるいじゃん。もっとおにぃとれ合いたいのに・・・」
大和「・・・まぁ、起きちまったことはしょうがないし、これから一緒にらないようにすればいいだけの話で」
小鈴「それはダメ!これからもするから!」
大和「それが無ければ全て解決なんだけどなぁ・・・。」
俺がため息をつくと、下から母さんの聲が。どうやら、朝ごはんが出來たみたいだ。
大和「ジェリーはどんな様子だ?」
小鈴「もう下にいる。昨日からずっと、心ここに在らずってじ。おにぃがちゃんと責任もって謝ってね。」
大和「分かってるよ。」
俺と鈴は1階に降りた。
大和「ジェリー、ほんとごめん。末なもんを・・・」フカブカ
ジェリー「い、いえ。私こそ、ご主人様に突っかかって・・・ごめんなさい。」
大和「これからは、こういうことが無いように、一緒にるの止にしようと思うん」
ジェリー「ダメです。」キッパリ
大和「何故!?」
ジェリー「だって、それ止にしたら、もう2度とれられないじゃないですか。」
大和「いやでも・・・」
ジェリー「それに・・・ご立派でしたよ?」
大和「やめて!!恥ずいから!!」
謝るどころかこの有様。もう嫌や・・・。
ちなみに、両親は終始だんまりだった。昨日の鈴のくだり、まだ怒ってんのか・・・。當たり前なんだけど、しくらい頭をらかくしてしいよね。
理子「でさー、そこでジェリーちゃんが大和の〇〇モ〇をギュッって!」
聖菜「そんなことがあったんだ・・・。」
雫「ジェリーちゃんが羨まし・・・じゃなくて、いけませんよ大和君。」
加奈「大和、あたいにもらせてもらっても・・・」
大和「ダメです(ヤーマン)」
奈緒「先輩、今日泊まっていいですか?」
大和「ダメです(ヤーマン)」
菜「ネタの使い回し、ダメ、ゼッタイ」
放課後、理子が全部教えやがったせいで、遊戯室はいつもより騒がしくなっていた。
雫「泊まるのがダメでしたら、逆に泊まりに來ませんか?うち広いですし、天風呂もありますよ?そこで大和くんを・・・うぇっへっへ・・・。」
聖菜「変態だぁ・・・。ちなみに大和君、うちはどう?」
大和「どっちにしろヤダ。あの黒歴史を繰り返したくねぇ・・・。」
加奈「いや、大和さ。婚約してんだから別にいいんじゃねぇの?」
理子「ダメ!みんなが許しても、私のプライドが許さないよ!」
奈緒「要らないプライドなのです・・・。」
理子「大和の〇を守るには必要なプライドよ!!」
大和「素晴らしいお考えで。」
菜「夫婦みたいなコント・・・」
理子「みたいじゃなくて、夫婦よ!」
大和「まだ早いよ!」
そんなこんなで騒いでいる間にも、時間はどんどん過ぎ去っていく。今のこの時を、大事にしないと・・・なんて、心の中で呟いてみる。ついでに、々と言いたいことはあるが、とりあえず一言だけ。
・・・グダグダすぎぃ!
☆コメント返信のコーナー☆
・ラム&ロムさん
「エ ️ゲ的展開は嫌いではないが、大和の剣エクスカリパーもげろ( ^ω^ )」
→大和「不可抗力なんだって・・・」
だとしても、だよ。の子にらせるなんて、なんて羨ま・・・じゃなくて、なんとハレンチな!
大和「向こうからってきたんだけどな。あれは防ぎようがなかったから・・・。」
だけど、その前の背中洗いは・・・
大和「聞くな・・・」ハァ
アッハイ
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