の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが》367話 忘れてた時の絶(メガネ)

2月22日。俺はすっかり忘れていたのだが、2月25日から2日間、最後のテストがあるらしい。・・・その話を聞いた時は絶した。

そのため、今俺は・・・

大和「うごご・・・せいなぁ・・・」

聖菜「はいはい、どこが分からないの?」

奈緒「ふえぇ・・・知らないことがいっぱいなのです・・・。」

雫「しずつでいいから、覚えていきましょうね?」

ハレム同好會のみんなで、勉強會をしていた。

理子「はぁ、まさかテスト忘れてるとは・・・大和らしいっちゃらしいけどさぁ。」

大和「うぐっ」グサ

加奈「先生の話はちゃんと聞こうぜ?朝の時間に本ばっか読んでないでよ。」

大和「ううっ・・・てか、なんで知ってんの?違うクラスなのに・・・」グサ

菜「理子先輩から教えて貰った。大和先輩、集中するのはいい事だけど、メリハリをつけて。」

大和「以後気をつけます・・・」グサ 

チーン

みんなからボロクソに言われた。當たり前だけど・・・はぁ。

聖菜「ほら、手が止まってるよ?」

大和「あぁ、悪い悪い」カキカキ

聖菜は自分に付きっきりで教えてくれている。有難いのだが、自分の勉強はいいのだろうか?

大和「なぁ、俺に教えてくれるのは嬉しいんだが、自分の勉強はいいのか?」

聖菜「大和君、知ってる?人に教えるっていうのはね、ちゃんと勉強になるんだよ?」

大和「え、そうなのか?」

聖菜「うん。自分がそこをちゃんと理解しているかが分かるし、復習できるし。いい事づくめだよ!」

大和「へぇ、そうなんだ。ということは・・・俺が勉強出來ないのは、人に教えるって行為をほぼしてこなかったからなのか・・・!?」

聖菜「それは単に努力不足じゃないかなぁ・・・」

大和「デスヨネー」

そんな雑談もえながら、聖菜は分かりやすく教えてくれた。しかも、「家庭教師と言ったらメガネでしょ!」と言い出し、普段しないメガネをかけている。度はっていないらしいが。なんて言うか、新鮮だった。

聖菜は、事に対して何でもまっすぐに向き合う。それが面白いところでもあるので、俺は好きだ。

ついでに言うと・・・メガネっ娘って良くない?メガネっ娘でショートヘアとか・・・神やん。

前までは雫がメガネっ娘だったのだが、イメチェンとのことで、コンタクトに変えたのだ。それが悪いという訳では無いし、実際ドキッとしたのだが・・・ちょっと寂しかったのも事実。

要するに、ちょっと見とれていた。

聖菜「ほら、また止まってる!」

大和「あ、あぁごめん。」スラスラ

聖菜「もう・・・。」

の家庭教師が勉強を教えてくれるのって、し憧れていたんだが・・・こんなじなんだな。最高やで。

・・・まぁ、そんなんだから、勉強はぜーんぜんにつかなかったけどね。

それを語るかのように、今回のテストもいつも通りだった。もちろん、悪い意味で。とりあえず、眼福でした。

☆コメント返信のコーナー☆

・黃昏ノームさん

「ほぉ〜大和君、やっちゃったんだ………へぇ〜……

もういっそ全員で大和の家に突れば?

突撃隣の大和家ってじでさw

ちゃんと大和父、大和母に許可貰ったからwね?(大和君に拒否権は有りません!)」

→大和「何故拒否権が無いのか・・・というか、何故両親はOKしやがった!?」

ジェリー「やりました」フンス

大和「お前かぁ!」

小鈴「おにぃ、諦めな。ここは私たちに、全てを委ねなさい・・・。」

大和「ヤダ。あとちょっとで卒業なんだからさぁ・・・しくらい待てねぇのかよ。」

理子「いいや限界だ!ヤるね!」

大和「はいはいやめましょうね~」

菜「・・・〇チキン」

大和「どうとでも言え。俺の意思は変わらんぞ。」

・ノベルバユーザー413041さん

「ナチュラルに語録れるの…やりますねぇ!」

→語録は使うけど、〇夢廚ではない。そんな僕です。

大和「アホくさ」

そうだよ(便乗)

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