の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが》378話 誓え、無限のを(羨)

父さんの意向により、ガーナではあるが、現代の日本の結婚式に近いじ(要はチャペル)にしてくれた。ここに來て、父さんが実は凄い人だったことを、改めて思い知らされた。

母さんも、保育園の経営者だったはずだが・・・こちらに來てから何人もの人に挨拶されていた為、凄い人なのだろう。俺は、凄い家庭で育てられたんだな・・・。

式場でタキシードを著せられた俺は、著慣れない服に息苦しさをじていた。何を隠そう、俺はこういったキチッとした服が苦手なのだ。

大和「思ったよりけるけど・・・にしてもキツイなぁ。」

蒼龍「何言ってんだ?サイズがぴったりなのは、お前も確認したろ?」

大和「そういう意味じゃねぇよ。気持ち的にってこと。こう、キチンとした行事ってさ、心にくるじゃん?」

佳穂「そんなこと言っても、大事な式だからねぇ。大和にとっても皆にとっても、素晴らしいものにしないと。」

大和「まぁ、そうなんだけどな。」

小鈴「おにぃ、カッコイイよ!似合ってるよ!」

大和「そ、そうか?素直に嬉しいぜ。」

そんな話をしていると・・・

スタッフ「稲木大和様、準備が整いましたので、チャペルの方へお願いします。」

大和「あ、はい。」

蒼龍「じゃ、俺達も行くか。」

佳穂「えぇ。しっかりやるのよ?」

小鈴「おにぃ、ホテルに帰ったら覚えててよっ!!」ビシッ

大和「はは、手厳しいなぁ・・・。」

俺は、スタッフに導されて、チャペルへと足を進めた。

場し終え、俺は1人、神父と共に待つ。場した時に見えたのだが、ヴィーちゃんとディーテちゃんがいた。何となくわかってたけどさ。

それにしても・・・ドキドキが止まらない、こんなに張したのは初めてだ。ドックン、ドックンと心臓のうるさい音が聞こえる。

そして、ついにその瞬間が・・・訪れる。

スタッフ「新婦の場です、拍手でお迎えください。」

後ろの扉が開かれ、理子、聖菜、雫、加奈、奈緒、菜の6人が、親と共に場して來る。

皆・・・いつも以上に、綺麗だ。

めんどいことは、説明するのもアレなので省略。

用紙にサインし、指は用意していないため、誓いのキスがすぐにやってきた。

神父「では、誓いのキスを。」

大和「は、はい・・・」

理子の所に歩を進め、ベールをめくる。

理子「・・・えへへ」

・・・くっそ、なんでこんなに可いんだよ。

そのまま口を近づけ・・・キスをした。

その後、聖菜は優しく、雫は向こうから、加奈は真っ赤になりながら、奈緒は靜かに、菜は心の中で喋りながら、キスをした。

・・・めっっっっちゃくちゃ、恥ずかしかったのは、言うまでもない。言ったけど。

☆コメント返信のコーナー☆

・黃昏ノームさん

「大和君…お幸せにね(´;ω;`)ウゥゥ

あんなことやこんな事、そんな事もあったよね!(覚えて無い)

そんな大和君がこんなに長して嬉しいよgood bye(* ̄▽ ̄)ノ」

→大和「覚えてないんか・・・まぁ、ありがとな。」

大丈夫ですよ、僕も覚えてないので。

大和「おい。なんで作者のお前が覚えてないんだよ。」

毎回、その時の考えで書いてるから、何書いたかなんて一々覚えてないのよ。

大和「それ、作者としてどうなんだ・・・。」

さぁな。とにかく、おめでとう。

大和「・・・ありがとう。」

・ラム&ロムさん

「いや~、おめでたいねえ(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

ふと思い出したけど、カムラってどうしてるん?一緒についてきて大和一家のペットとしてでも過ごすんですかね。」

→雫「私のペットですから、必然的にそうなりますねぇ。」

大和「だよなぁ。またよろしくな、カムラ。」

カムラ「逃げるが勝t」スー

大和「待てやコラ」ガシッ

カムラ「離せ!離してぇ!」ジタバタ

大和「何逃げようとしてんだよ。俺たちの家族になるんだぞ?きっと楽しいぞ?」

カムラ「一日中いじり倒されそうだから嫌だぁ!もう雫さんと居たくないぃ!」

大和「おい雫、お前カムラに何した?」

雫「・・・てへっ」

大和「おい」

てなわけで、終わりが近づいてきた訳ですが、皆さんに聞きたいことがございます。

今のところ、おんハレ2期を考えているのですが、その場合、この作品上で投稿するのか、別作品として投稿するのか、どちらの方がいいですか?

詳しく言うと、最終話の後、この作品上で第2期 1話として投稿するか、別で「の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが~2nd season~」みたいなじの題名で、別枠として投稿するかという事なのですが・・・どちらの方がいいですかね?

コメントで教えていただけると、ありがたいです。お願いします。

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