《嫌われ者金田》番外編3(態度を変える先輩)
 僕がバイトを始めて2ヶ月後、近くの高校のの子が新しいバイトとしてってきた。僕はバイトを始めてから怒られることが多く、前話でも言ったように「殺すよ?」と言われたりしていた。
しかしその先輩は僕が、もしやっていたら凄く怒るようなことをしても、そのの子には一切怒らず、凄い優しい笑顔で教えてあげていた。の子だから優しく教えてあげているのは分かるがやはり納得いかない。
そして、そのの子がレジでお釣りを渡し忘れてしまったことがあった。流石にお釣りを渡し忘れたのだから怒るのだろうと思っていた。だが、先輩は「まだ始めたばかりだからしょうがないよ」と訳の分からないことを言い始めた。
確かに人間だからミスはあるかもしれない。それでも怒らないと何回も同じことをやってしまうと思う。
の子だから小さいことは怒らなくても良いからお釣りを渡し忘れたりなどのお客様に迷のかかることことだけはしっかりと怒ってもらいたいと毎日思っている。
どうでしたか?の子ならどんな失敗しても怒られないのかな?
僕が間違ってますかな?
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スクール下克上・超能力に目覚めたボッチが政府に呼び出されたらリア充になりました★スニーカー文庫から【書籍版】発売★
西暦2040年の日本。 100人に1人の割合で超能力者が生まれるようになった時代。 ボッチな主人公は、戦闘系能力者にいじめられる日々を送っていた。 ある日、日本政府はとあるプロジェクトのために、日本中の超能力者を集めた。 そのタイミングで、主人公も超能力者であることが判明。 しかも能力は極めて有用性が高く、プロジェクトでは大活躍、學校でもヒーロー扱い。 一方で戦闘系能力者は、プロジェクトでは役に立たず、転落していく。 ※※ 著者紹介 ※※ 鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち) 2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘卻の軍神と裝甲戦姫』と改題しデビュー。 他の著作に、『獨立學園國家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『平社員は大金が欲しい』『無雙で無敵の規格外魔法使い』がある。
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