由良「全くも～･･･なんで私たちまで･･･」

日向「どちらかというと、僕らがメインなんだよ？」

江「そんなの知らないわよぉ･･･家でダラダラしたかったのにぃ･･･。」

葉恵「こんな暑っつい日にパーティなんて、とてもじゃないけどやってらんないよ！」

大和「まぁまぁ、そういうなって。せっかく招待してくれたんだから、行かないのはおかしいだろ？」

理子「そーそー！それに、リリィちゃんも出席するらしいし？行かない手はないでしょ！」

聖菜「元気にしてるかなぁ、リリィちゃん。」

雫「執事さんや、ボディーガードの方たちも、みなさん元気だといいのですが･･･」

加奈「ま、あいつらなら大丈夫だろ。･･･サイボーグのやつなんか特に。」

日向「いったいなんの話？」

カムラ「それはですね！」ﾋｮｺｯ 

突然、お父さんの肩に座っていた子が飛び出してきた。

カムラ「大和さんのこんy･･･ゲフンゲフン、お友達に、ものすごい大富豪さんがいるんですよ。リリィちゃんというのは、そのお嬢様です。」

大和「説明ありがとな。てか唐突に出てきたなカムラ。お前の分の招待券はないぞ？」

カムラ「妖なんで大丈夫っしょ！」

日向「大丈夫なのかなぁ･･･」

奈緒「あの、ちょっといいです？その、アフィアちゃんって子とリリィちゃんに、なんの関係があるのです？」

大和「あぁ、それは･･･」

お父さんが説明しようとした所を、菜お母さんが遮る。

菜「私が話す番だから、私が説明する。アフィアちゃんとというより、アフィアちゃんのお母さんの妹さんが、リリィちゃんと知り合いなんだとか。」

大和「それで、たまたま旅行でこっちに來てたから、ついでにってことらしい。菜、説明してくれるのはいいんだが、もう心読むのやめない？」

菜「やめない。個ですから。」

奈々「なんの話してるのー？」

睦月「おかーしゃん？おとーしゃん？」

大和「あぁ、なんでもないぞ。」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

菜「あなた達は、知らなくても大丈夫なこと。」

奈々「えーずるーい！」

小鈴「ほらほら、もうちょっとで著くんだから、言い爭いはやめましょうね？」

奈々「はーい･･･」

玖「あ、おっきーおうち！」

ジェリー「本當ですね、旅館サイズ･･･。」

大和「どんだけの金持ちなんだよ、全く･･･羨ましい。」

日向「まぁまぁ。ほらみんな、早く行こ！」

由良「急かさないでよ！」

江「行きたくないわぁ･･･」

葉恵「景酔いしそう･･･」

大和「なにそれ初めて聞いた」

僕達は、巨大な家へ足早に向うのだった。

☆コメント返信のコーナー☆

・ラム＆ロムさん

「「み・・・見るなぁ！」がものすごく卑猥なシーンに見えたので邪念を払ってきます…。」

→大和「お、おう。頑張って払ってこいよ。」

理子「仕方ないんじゃない？作者の書き方が悪いんだもん。」

大和「〇貞だからな、仕方ない」

こんにゃろ･･･妻子持ちだからっていい気になりやがって･･･。あれか？リア充の余裕か？

大和「そうだけど？」

う　ぜ　ぇ。

大和「はっはっは･･･あいたっ！？」ｺﾞｯ 

加奈「全く･･･大人気おとなげないことしてんじゃねぇぞ？」

日向「お父さんダサい･･･」

大和「すんません･･･」

怒られてやんのワロタ。