《の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》306話 荒んじまった観に(怪)
奈々「ほらにー、早く言うの!男に二言はないんでしょ!」
睦月「・・・焦らすのはお兄ちゃんの悪い癖。さっさと言うべき。」
玖「私もそう思うな!早くしないと・・・ふふふふふ」ワキワキ
日向「わ、分かってるってばぁ!僕だって張してるんだよ、急かさないで!」
やはり逃げられないか・・・大魔王戦かな?なんとかして時間を稼いでいるけど、そう持ちそうにない。
というか、早く言わないと再開されちゃうだろうし・・・次やられたら、多分気を失うんじゃないかな。
僕は深くため息をつく。こんなことで、妹達に屈してしまう自分がけない。こんなことで、アフィアちゃんとのラブストーリー(?)が終わってしまうなんて。
・・・やっぱりダメだ。こんなこと良くない。こんなの、絶対間違ってる。こんなで、こいつらに告白するのは、ダメだ。
日向「・・・やっぱり、言えない」
葉恵「じゃあ、再開ということで・・・」
日向「違うんだ、ちゃんと理由があるんだ。妹がどうとか、そんなちゃちな理由じゃない。」
由良「・・・何よ?」
由良は怪訝な目で聞いてくる。その場の全員が由良と同じ目をしていた。
だけど、今こんな狀態で決めたら・・・
日向「今僕は、自分の気持ちとか由良達の気持ちとかを無視して、義務で言おうとしてる。だけどそれじゃ、あまりにも失禮だ。アフィアちゃんにも、由良達にも。」
妹s「・・・」
日向「だから、こんな狀態で、そんな大事な告白をしたくない。ちゃんとした気持ちで、告白したい。」
僕がそういうと、江はため息をついていった。
江「もうね、気持ちがどうとかどうでもいいのよ。ただ、言質がしいだけ。気持ちなんて、後戻り出來なくなった狀態で、それから作ってくれればいいのよ。」
日向「それじゃ、あまりにも・・・!」
由良「あなたが悪いのよ?なかなか振り向いてくれないから、こういう手段に出るしか無かったの。」
葉恵「そりゃあ、お互い好き同士ラブラブで告白するのが理想なんだろうけど・・・現実、そう上手くも行かないんよ。それは、日向がよくわかってるだろ?」
日向「それは・・・そう、だけど・・・」
奈々「まずは言ってしいの、結婚してくださいって。それから、皆でを育めばいいの。」
睦月「・・・お願い、お兄ちゃん。これ以上、私たちを苦しませないで。」
玖「お兄ちゃんが言ってくれないと、何も始まらないから・・・お願い、です。」
に飢えた狼、という表現が正しいのかどうかはさておき、由良達はとうに限界だったのだ。僕の・・・せいで。
笑えるよね。好きな人には笑顔でいてしい、泣き顔は見たくない。そんなことをほざいておいて、自分から苦しませにいってたんだから。
僕のせいだから、わがままなんて言えない。奈々の言う通り、男に二言は無いのだ。
僕は、深呼吸をして、言った。
日向「・・・わかった」
妹s「!」
日向「こんな僕でよければ・・・結婚し─」
??「ちょっと待ったっ!!」
日向「て、え?」
その聲とともに、勢いよくドアが開けられる。そこに居たのは、走ってきたであろう、疲れた様子を見せるアフィアちゃんだった。
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