《の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》307話 結局の結論は(外)
アフィア「ぜー・・・ぜー・・・あー疲れた。ここまで走ってきたんだからね、こっちは。」
日向「あ、アフィアちゃん!?どうしてここに・・・!?」
アフィア「ちょっと、嫌な予がして・・・どうやら的中だったようね?」
アフィアちゃんはそう言って、由良達を睨む。
江「・・・玖?どういうこと?アフィアちゃんには映畫のチケット渡したんでしょ?」
玖「ちゃんと渡したよ!由良お姉ちゃんが買ってきたやつ!もしかして、時間間違ってたんじゃないの?」
由良「そんなはずは無いわ、ちゃんと何度も確認したもの。まだ映畫が始まってから30分も経ってないというのに、何故ここに・・・!?」
本當に渡していたようで、由良達はパニックになっていた。すると、アフィアちゃんは頭を抱えて言った。
アフィア「・・・玖ちゃんからもらったチケットね、あれ外伝のだから。私が見たかったやつの、続き!ネタバレだらけのやつ!!始まって5分で気づいたわ!!」
由良「なんですと!?」
奈々「由良姉は・・・いつもここぞというタイミングでミスをするの。逆にすごいの・・・。」
葉恵「同じ時期に本編と外伝をやる映畫ってのも、考えもんだけどな。」
江「まぁ、フィクションだから。その辺は置いときましょう?それについて話してたら、時間の無駄ですし・・・。」
江がそう言い、一旦仕切り直すことに。で、開幕直後がこれ。
由良「映畫見てないんなら金返せ!あと特典も!」
アフィア「やなこった!あと特典は別でしょう!実際足を運んだのは私なんだから!」
日向「いや言い爭うのそこ!?」
思わず突っ込んでしまうのだった。
アフィア「あやうく1番大事なことを忘れるところだったわ。日向は渡さないわよ!特典も!」
由良「何を言ってるのかしら?日向は今、私たちと結婚するって約束してるところなのよ!だから日向は私たちが貰うわ!特典もね!」
結局いつもの言い爭いに。いい加減特典のことは忘れてくれませんかね。
アフィア「どうせ由良達が脅したんでしょ?おおかた、結婚するって言わないと永遠にくすぐるとか、ね?」
由良「そそそんなことないですわよぉ?」
変な口調になる由良。
アフィア「さ、私のうちに行きましょ?」
日向「え?」
アフィア「ほら、早く早く!」
日向「ち、ちょっと・・・」
そう言って、連れて行かれそうになったが、葉恵達が止める。
睦月「・・・逃がさない」
葉恵「自分だけ逃げようったって、そうは問屋が卸さないよ?」
アフィア「そういうのは、日向が決めることでしょ!日向からもなんとか言ってあげなさいよ!」
日向「う、うん。僕は─」
アフィアちゃん以外と結婚しない、そう言おうとして、とどまった。
さっきは無理矢理だったけど、僕が妹達を大切に思ってることは本當だし、妹達のことだって、好きなんだよね。これが、家族としてなのか、としてなのか、それはまだ定かじゃないけど・・・。
だから、1回だけ。1回だけのわがままを。
日向「・・・ぼく、は・・・」
アフィア「日向・・・?」
唾を飲み込み、言った。
日向「・・・アフィアちゃんと、妹達と、みんな一緒に、今まで以上に幸せに暮らしたい。」
僕の。初めの頃、ハーレムが嫌だって言ってた僕はどこへやらという狀態だった。
タイトル詐欺どころかあらすじ詐欺までやってのけた瞬間だった。
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