《ライトノベルは現代文!》【ラノベ部】 第二章 ラノベ部#1
第二章突!
突!
と、とつにゅう!
と、とつ、にゅう、、、
は、反応ぐらいしてよ!
ラノベ部
総部員數6名、うち4名が新部員というこのラノベ部。
殘りの二人は三年生で、來年にはライトノベル作家育専門學校に行くのだという、、、
うん、この部活、思ってたよりやばいな、
まあ、いっか、、
小和田孝こわだたかし先輩、三年生で、ここの部長を務めている。
たぶんしっかり者、、、たぶん、、、
淺蟲奏あさむしかなで先輩、同じく三年生で副部長だ、しかし、部長よりも権力があるとかなんとか。
高宮暦たかみやこよみ一年生。
名前とは正反対に歴史は大の苦手。
過去を振り返らない現代っ子である。
そして、奧でパソコンをカタカタやっているのは、
時東裕也ときとうゆうや一年生で、パソコンが得意だそうだ。
百瀬実ももせみのり高宮とは小學校のころからの馴染で、趣味が合うのでずっと仲が良いらしい
部員はこんなところかな、、、
さて、ラノベ部の主な活だが、ネットに小説を投稿したり、
文化祭で冊子にして販売したり、
映像部、演劇部が使用するストーリーなどを考えたりかな?
まあ、基本的にはスナック菓子などを頬張りながら楽しくやっているそうだ。
そんな中、副部長が顔を上げてこんなことを言った。
「パソコンどうしよっか?、四人も増えたから、足りないんだよねー」
「個人で持っているなら持ってきてもらっても構わないんだけどね、ノーパソとか」
と部長が言った。
「私、デスクトップならあるんだけどな~」
「私もそうなの」
子二人、そして俺もデスクトップしか持っておらず、、、
結局、
「俺、ノーパソありますよ」
と、ノーパソを持っていたのは、時東だけだった。
「じゃあ、何なら3人のパソコンは部費で落としてもらおっか。」
と、そんな話をしていると、顧問が部室にってきた。
「お、みんないるな!なに話してるんだ?」
「あ、かいちゃんいいとこに來た!あのさ、新生たちにパソコン用意してもらいたいんだけど、
部費で落とせたりしない?」
ん?
かい、ちゃん?
「あ、かいちゃんいいとこに來た!あのさ、新生たちにパソコン用意してもらいたいんだけど、
部費で落とせたりしない?」
え?
かい、ちゃん?
ふぅ、いったん落ち著こう。
目の前にいるのは男の人、おそらく、クラス擔任の吉藤先生だろう。
いったい、なぜこんなところにいるのだろうか…
現実逃避はやめよう。
おそらく、というかなんというか、この人は、、、ここの、顧問だ。
「ん、ああ、新部員たちか、よろしく!俺はここの顧問の吉籐海二ヨシトウカイジだ、」
「それで、パソコンのことだったな。まあ、2臺くらいが限界だと思うが、、、何臺いるんだ?」
「ん~3臺はほしいんだけどね~それだと1臺たりないね~」
「そうだよなぁ、よし!一応俺のほうでお考えておくが、、お前たちも何かいい案を出しといてくれ。」
「はーい。」
基本的に部費は年間計算だ。
このあとしったのだが、ここには菓子が常備されているらしい、
まあ、それは、部費で買ったものじゃないらしいが。
かしうめぇ
ふぉろー、よろしくね?
よろしくね?
よ、よろしく、ね?
6/15発売【書籍化】番外編2本完結「わたしと隣の和菓子さま」(舊「和菓子さま 剣士さま」)
「わたしと隣の和菓子さま」は、アルファポリスさま主催、第三回青春小説大賞の読者賞受賞作品「和菓子さま 剣士さま」を改題した作品です。 2022年6月15日(偶然にも6/16の「和菓子の日」の前日)に、KADOKAWA富士見L文庫さまより刊行されました。書籍版は、戀愛風味を足して大幅に加筆修正を行いました。 書籍発行記念で番外編を2本掲載します。 1本目「青い柿、青い心」(3話完結) 2本目「嵐を呼ぶ水無月」(全7話完結) ♢♢♢ 高三でようやく青春することができた慶子さんと和菓子屋の若旦那(?)との未知との遭遇な物語。 物語は三月から始まり、ひと月ごとの読み切りで進んで行きます。 和菓子に魅せられた女の子の目を通して、季節の和菓子(上生菓子)も出てきます。 また、剣道部での様子や、そこでの仲間とのあれこれも展開していきます。 番外編の主人公は、慶子とその周りの人たちです。 ※2021年4月 「前に進む、鈴木學君の三月」(鈴木學) ※2021年5月 「ハザクラ、ハザクラ、桜餅」(柏木伸二郎 慶子父) ※2021年5月 「餡子嫌いの若鮎」(田中那美 學の実母) ※2021年6月 「青い柿 青い心」(呉田充 學と因縁のある剣道部の先輩) ※2021年6月「嵐を呼ぶ水無月」(慶子の大學生編& 學のミニミニ京都レポート)
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