《黒月軍事學園語》三章 第3話〜反撃者〜
子の試合のあとは特に凄いような試合はなかった。あったとすれば輝夜が相手を秒殺したくらいだ。そして今俺の前には相手を秒殺した輝夜がいる。てか輝夜のやつ笑ってぞ?めっちゃ怖い。なんかこう、黒いオーラがボワーと出てその周りにゴゴゴとかいう文字が出てる。そして輝夜に対して々恐れていると試合が始まった。
「試合開始」
すると赤い弾丸が飛んできた。
「はぁ〜、いきなり飛ばしてくるな〜。」
そう言いながら、俺は輝夜に向かって走り始めた。あいつが飛ばしているのはあくまでなのでブレードで切ろうとしても水を切るのと同じように切っても分裂してまだこちらに來る。でも剣とか盾にすると分裂させるわけには行かない。だから俺は走ってあいつとの距離を詰めた。弾丸の地獄を抜けると槍狀の武を構えている輝夜がいた。俺はコルト・パイソンのハンマーを落とし引き金を引いた。そのあと、ブレードを抜き一気に距離を詰めた。銃弾は弾かれこちらに飛んできた。それを俺はブレードで弾きまた輝夜の方へ飛ばした。そうして俺は距離を1メートル程になった時に弾丸を避けそのままブレードを振り下ろした。それを輝夜は槍で防いだ。そのあと輝夜は距離を取り槍を投げて來た。俺はそれを反時計回りに回転しながら摑み、持ち方を変えてその勢いを生かしたまま回転し、輝夜に投げ返した。輝夜は何もしようとせず槍が來るかを待ってるようだったのでブレードを抜き切りかかった。すると槍が刀の形になり攻撃を防がれた。忘れてた、あれは輝夜ので出來ているものだった。だからあんなに余裕だったのか。でも知ったことか。俺はバク転するように回りブレードを下から切り上げた。すると輝夜は刀を橫にして防ごうとしたが俺は勢いよく切り上げていたので輝夜のは宙に舞っていた俺はその隙を逃すわけにはいかないから俺は能力を使った。
<伝説語(レジェンドストーリー)>
「クロス・アーサー」
そして剣先を輝夜に向け詠唱を始めた。
[我が聖剣が放ちしは悪を裁きしとくと味わえ]
【正義の(ホーリーバースト)】
すると剣先に魔法陣ができそこからレーザーが出てきた。輝夜は赤い弾丸を放つがレーザーはそれを飲み込んで行き最終的に輝夜をヒットした。そして放送が流れた。
「白月輝夜が戦闘不能のため勝者春咲拓人」
そうして俺は観客席に戻った。観客席に戻ると颯斗がいた。
「お、もう大丈夫なんだなw」
「まぁな。てかあの距離でアクセス三つって馬鹿げてるだろ。」
そんな會話をしながら俺は最後の自分の番を待っていた。その間は颯斗の試合を見たり回復した輝夜と話したりしていた。そしてついに最後の試合になった。俺と子は競技場に向かった。
「さて、手加減は無しだからな子。」
「わかってるよ。あと私の能力のことを教えてあげる。
・・私の能力は反撃者(リベンジャー)だよ。」
反撃者なるほどなだからあいつの魔法を弾いたのか。これはまためんどい能力だな〜。まぁ、いいか魔法がダメなら力を使えば。何も俺の力は魔法だけではないのだから。そして戦いの火蓋が切って落とされた。
三章 第3話 END
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最近サボり気味ですみませんでした。あと、これはお知らせなのですが僕、菜月ハヤトの新作を出そうと思います。よければそっちも見てみてください。ちなみにいつになるかはわかりません。
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