《黒月軍事學園語》三章 第10話〜集まる切り札達〜
〜前書き〜
これから拓人視點の語となります。
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龍青?青龍?どっちでもいいがそいつを倒したあと俺は都のような場所を見つけたので向かうことにした。
「こんなところがあるなんてな。そんなんならすぐに來ればよかった。そうしたら戦わなくてよかったのに。」
と過去に愚癡を吐きながら俺は都を歩き始めた。
〜視點は颯斗へ〜 
文也との戦いで早く拓人達と合流した方がいいと判斷した俺は窟を出て歩き出した。窟の近くにある川に沿って歩いていると壁?のようなものを見つけたのでそこに向かうことにした。
〜視點は拓人へ〜
「すげ〜こんなところがあるなんてなここならあいつらもいるかもな。」
街はレンガ造りの建などが並んでいた。まるでアニメの世界にったような気持ちになった。
「お、拓人じゃね?」
後ろから話しかけられたので振り向くと颯斗がいた。
「颯斗か?案外早く合流できてよかった。輝夜達は一緒か?」
「いや、輝夜ちゃん達は見てない。とりあえず合流できて何よりだ。」
颯斗と合流したあと俺たちは2時間ほど街を走りまくった。そしてその結果
「ゼェ、ゼェ、なんで見つからねーんだよ。」
「たし、かにな。もう限界死ぬ。」
走る元気もなくなり噴水で息をあげています。そんな時
「あ、あれ拓人と颯斗じゃね?おーい子ちゃん、輝夜ちゃん、見つけたぞ〜」
聲の方を向くと快斗がいた。その後に子と輝夜が來た。そして俺たちはやっと再び集まることができた。そして俺たちは帰るための方法を探すため街を再び歩き始めた。
「しかしなんの収穫もないな。あるとすればこの街がライトということくらい。どんなところかすら分からない。」
俺がそんなことを言うと後ろから聲がした。
「なら、説明してやろうか?」
後ろを向き聲の主を確認した瞬間、俺と颯斗のはいていた。
「そう、熱くなるな。別にお前達と戦おうとなんて思っていないしな。」
後ろには龍青だっけまぁいいや、兎に角この街に來る前に俺が戦った相手と、知らない男と犬?がいた。
「信用できないな。さっきまで自分の敵だったやつをどう信じろと言うんだよ。」
すると輝夜が口を開いた。
「拓人くん、颯斗くん信じてもいいんじゃないかな?別に1対1なわけでもないし、數ではこっちが勝っているんだから攻撃も仕掛けてこないんじゃないかな?」
輝夜がそう言いながら龍青達の方を向くと頷いた。なので俺と颯斗も戦闘勢を解いた。
「一応言っておくが変なことをしたら迷わず反撃させてもらうからな。」
「信用してもらって何よりだ。変な真似はする気は無いから安心しろ。じゃぁ、付いて來い。」
そうして俺たちは龍青に付いていき街を歩き始めた。
三章 10話 END
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