《俺の右手には力が宿っているのだが廚二病だと思われる件》エピソード3:モモちゃんとお話し??
二酸化炭素製造機に微笑みながら告げた追い討ちの言葉その言葉は二酸化炭素製造機が俺に向けて言った煽りの言葉を使った。俺の思った通り二酸化炭素製造機等は恐怖のどん底におちいって泣きびながら教室を離れていった
「あんさんも容赦ないなぁ」
と微笑んで言ってきた
「最初に俺を煽ったのはあいつ等だろぉ狀酌量の余地があると思うけどな」
「それにしてはやり過ぎやちゃいますか?
 あれ骨バッキバッキになっとりますよ〜」
と頰を膨らませながら言った
「まあ、やられたらやり返さなアカンしなぁ
  うちもやると思うし許しますえ」
「お、奇遇だねぇ俺もやられたら一無量大數倍返しにするというモットーがあるんでね」
「でも、アレいいんか?絶対チクられますえ」
俺はそれを笑って言った
「俺がなんの策も無くあんな事するわけないだろう」
とすごい悪い顔で笑った
「うふふ、ほんまおもろい事ゆぅなぁ
うちの名前はモモ・クラディーネやあんさんの名前は?」
「俺の名前は佐藤泉だ。よろしくなモモちゃん?」
「ほんま意地悪やわ〜」
そう言って俺は事後処理を行うことにした
放課後、當然俺は生徒指導室に呼び出されていた
先程の二酸化炭素製造機は包帯でぐるぐる巻きになっていてそれがすごく面白く思えた
「泉くん、これをあなたがやったのは本當なの?」
この人はうちの擔任の先生だ。眼鏡をかけていてあからさまに優しそうな人だ。この人にかかればどんな悪人でも本當のことを口にするだろう
「やってません。」
まあ、俺は格が歪んでいるし別に優しそうだからなんだと鼻で笑ってられるレベルのクズさであった俺には効かんがな(笑笑笑)
「噓つくな!!」
「そうでちゅよお前がやったじゃねーでちゅか!!」
と外野からなんか言ってきたので俺も悪い顔で応戦
「証拠は?」
俺は切り札その一を俺はきった
「俺等がこうなってんのが証拠じゃねーか!!」
「そうだぜ、そうだぜ」
「だ〜か〜ら〜、俺がやったっていう証拠は?って聞い                                 てんの」
二酸化炭素製造機等は意味がわからない顔をした
「はぁ?だから俺達がこうなってんのが証拠だろぅが」
「はぁ〜、先生は俺の言ってる意味分かりますよね?」
「つまりはこの怪我は自分等でつけた傷なのではないかということですね」
と先生は答えた
「「「「「なっ!!」」」」」
と二酸化炭素製造機等は驚きの顔をした
「ちげーよ、肩ぶつけられたら骨が砕けてたんだよ」
「ほら、その言い分おかしくないですか?」
「な、何がだよ」
「普通肩ぶつけたくらいで骨砕けますか?」
と當然の事を言った。普通の人間はその程度で骨が砕けるような事はない。いくら本気でぶつかったとしても助走もなしに骨を砕けさせる蕓當は出來ないだろう。よくて骨が外れる程度であるはずだ。先生もその點はおかしく思ってるはずだ
「それに、手の方も握手で骨が砕けるなんて普通の高校生の俺が出來ると本當に思うんですか?」
「つまりあなたはこう言いたいんですね。言いがかりをつけていると」
「なっ、そんな事ねーよ!!だったら髪のはどう説明すんだよ!!あれぶち抜いたのお前じゃねーか!!
そんくらいなら高校生でもできんだろうが」
「髪のってこれですか?」
俺は機の上に自分がぶち抜いた髪のを置いた
だが、そのまま置いていたら俺のした事を認めているようなものだ。だから、俺は髪のをい合わせてカツラを作ったんだ。
「あの時は俺も驚いて聲をあげてしまったな非禮をわびよう」
と言って頭を下げた二酸化炭素製造機等はそれを見て
カツラという事実に目を奪われていた。
俺は髪のをぶち抜いたときあえてが出ないようにしていたのだ。これによって元々カツラかもしれないという事実が生まれた。頭が赤くなっているのはカツラを強い接著剤かなんかでとめてたとかそういう言い訳が出來るはずだ。多分、カツラの事には詳しくないから多分としか言えないけどなそれだけで十分だ。
「ちげーよ!!お前これ作ったんだろ!!」
「作ったって、高校生がカツラ作れる訳ないだろう
 だって髪のになんの問題もねーからな」
と泉は笑いを抑えながら言いその後
「まあ、髪のに問題がある奴だったら話しは別だがなぁ〜」
と言った。
これでやっと二酸化炭素製造機等は気づいただろう嵌めらてるという事実に...
「たしかにあなたを陥れるための出來事だと考えられますね」
「おい、まてよこんな事になんで大怪我しなきゃいけねーんだよ!!!」
「知らねーよ。お前等がやる事なんてこれっぽっちも意味がわからないからな〜。人の事を煽って數人で弱い奴を囲んでいじめることしか出來ない奴らの考えなんてわかる訳ないだろう?」
「ぐぅっ!!」
「泉くんは帰っていいですよ。あらぬ誤解を向けてしまいすいませんでした」
「いえいえ、先生が謝る事は何もありませんよ」
「では、先に失禮します。」
この後この二酸化炭素製造機等はクラスメイトを陥れようとしたということで一週間の停學処分を言い渡された
まあ、結論。人の不幸は飯うまだなwww
【書籍発売中】【完結】生贄第二皇女の困惑〜敵國に人質として嫁いだら不思議と大歓迎されています〜
【書籍版】2巻11月16日発売中! 7月15日アース・スターノベル様より発売中! ※WEB版と書籍版では內容に相違があります(加筆修正しております)。大筋は同じですので、WEB版と書籍版のどちらも楽しんでいただけると幸いです。 クレア・フェイトナム第二皇女は、愛想が無く、知恵者ではあるが要領の悪い姫だ。 先般の戦で負けたばかりの敗戦國の姫であり、今まさに敵國であるバラトニア王國に輿入れしている所だ。 これは政略結婚であり、人質であり、生贄でもある。嫁いですぐに殺されても仕方がない、と生きるのを諦めながら隣國に嫁ぐ。姉も妹も器量も愛想も要領もいい、自分が嫁がされるのは分かっていたことだ。 しかし、待っていたのは予想外の反応で……? 「よくきてくれたね! これからはここが君の國で君の家だ。欲しいものがあったら何でも言ってくれ」 アグリア王太子はもちろん、使用人から官僚から國王陛下に至るまで、大歓迎をされて戸惑うクレア。 クレアはバラトニア王國ではこう呼ばれていた。——生ける知識の人、と。 ※【書籍化】決定しました!ありがとうございます!(2/19) ※日間総合1位ありがとうございます!(12/30) ※アルファポリス様HOT1位ありがとうございます!(12/22 21:00) ※感想の取り扱いについては活動報告を參照してください。 ※カクヨム様でも連載しています。 ※アルファポリス様でも別名義で掲載していました。
8 73【WEB版】王都の外れの錬金術師 ~ハズレ職業だったので、のんびりお店経営します~【書籍化、コミカライズ】
【カドカワBOOKS様から4巻まで発売中。コミックスは2巻まで発売中です】 私はデイジー・フォン・プレスラリア。優秀な魔導師を輩出する子爵家生まれなのに、家族の中で唯一、不遇職とされる「錬金術師」の職業を與えられてしまった。 こうなったら、コツコツ勉強して立派に錬金術師として獨り立ちしてみせましょう! そう決心した五歳の少女が、試行錯誤して作りはじめたポーションは、密かに持っていた【鑑定】スキルのおかげで、不遇どころか、他にはない高品質なものに仕上がるのだった……! 薬草栽培したり、研究に耽ったり、採取をしに行ったり、お店を開いたり。 色んな人(人以外も)に助けられながら、ひとりの錬金術師がのんびりたまに激しく生きていく物語です。 【追記】タイトル通り、アトリエも開店しました!広い世界にも飛び出します!新たな仲間も加わって、ますます盛り上がっていきます!応援よろしくお願いします! ✳︎本編完結済み✳︎ © 2020 yocco ※無斷転載・無斷翻訳を禁止します。 The author, yocco, reserves all rights, both national and international. The translation, publication or distribution of any work or partial work is expressly prohibited without the written consent of the author.
8 119【書籍化】追放された公爵令嬢、ヴィルヘルミーナが幸せになるまで。
「お前との婚約をここで破棄する! 平民の研究者が功績を上げて勲章を與えられたからな。お前をその褒美として嫁がせよう!」 王太子の婚約者であった公爵令嬢ヴィルヘルミーナは、夜會の席で婚約を破棄されて平民との結婚を命じられる。 王太子に嵌められ、実家である公爵家からも僅かな手切れ金だけ渡して追放され、顔も見たことのない平民の研究者の元へと嫁がされることとなった。 ーーこれがわたくしの旦那様、ダサい男ですわね。 身長は高いがガリガリに痩せた貓背で服のサイズも合わず、髪はもじゃもじゃの男。それが彼女の夫となるアレクシであった。 最初は互いを好ましく思っていなかった二人だが、ヴィルヘルミーナは彼の研究を支え、服裝を正すなかで惹かれ合うようになる。そして彼女を追放した実家や王太子を見返すまでに成り上がって幸せになっていく。 一方、彼女を追放した者たちは破滅していくのであった。 【書籍化】が決まりました。詳細はいずれ。 日間・週間総合ランキング1位 月間総合ランキング2位達成 皆様の応援に感謝いたします。
8 127比翼の鳥
10年前に鬱病となり社會から転落したおっさん佐藤翼。それでも家族に支えられ、なんとか生き永らえていた。しかし、今度は異世界へと転落する。そこで出會う人々に支えられ、手にした魔法を武器に、今日もなんとか生きていくお話。やや主人公チート・ハーレム気味。基本は人とのふれあいを中心に描きます。 森編終了。人族編執筆中。 ☆翼の章:第三章 【2016年 6月20日 開始】 【2016年10月23日 蜃気樓 終了】 ★2015年12月2日追記★ 今迄年齢制限無しで書いてきましたが、規約変更により 念の為に「R15」を設定いたしました。 あくまで保険なので內容に変更はありません。 ★2016年6月17日追記★ やっと二章が終了致しました。 これも、今迄お読みくださった皆様のお蔭です。 引き続き、不定期にて第三章進めます。 人生、初投稿、処女作にて習作となります。色々、突っ込みどころ、設定の甘さ、文章力の無さ等々あると思いますが、作者がノリと勢いと何だか分からない成分でかろうじて書いています。生暖かい目で見守って頂けると幸いです。 ★2016年10月29日 4,000,000PV達成 500,000 ユニーク達成 読者様の応援に感謝です! いつも本當にありがとうございます!
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