《世界最低で最高の魔法陣 〜一匹狼だった私の周りはいつの間にか仲間ができてました〜》4
アニモ「やっと來たよ。ちょっと來るのが遅いんじゃないの?王様」
(やたらムカつく言い方だな)
ティアナ「私は時間通りに來た」
シエル「そー言う言い方しないの!リファベルトさんは時間通りに來たんだから!ごめんなさい」
ティアナ「かまわないだいたいの格はわかってきたから。それとリファベルトさんはやめて嫌いなのその言い方」
シエル「あっごめんなさい。」
ティアナ「全員揃っている?出発するわよ」
「「「「「了解」」」」」
***
シハーブ「ウィングってどのへんにあんだ?」
アニモ「シハーブ?あんたちゃんと調べて來なさいよ」
リュシオン「そう言ってるアニモはどうなんだ?」
アニモ「うっ」
レーヴ「ウィングは王都リファベルトの西の方にあるよ。まぁかなり危険な魔達がいるらしいけどね」
アニモ「さすがレーヴ!」
ティアナ「…頭がいいだけで魔力や攻撃力はそこまでない」
シエル「そうなの?」
ティアナ「…もともと空を飛ぶから闘い難いだけでそこまで危険な魔じゃない」
シエル「行ったことあるの?」
ティアナ「一度だけ仕事で……それより一日でつく距離じゃないから途中のサナールって街に寄って行くから」
リュシオン「分かった。それはそうとこの辺空気悪くないかな?」
シハーブ「えっ?リュシオン、俺じないけど…」
リュシオン「えっそう?」
ティアナ「レヴォリュシオン、貴方は空間魔法を使うから空気、専門的に言うと空間周波數に敏になってる」
リュシオン「空間周波數」
シハーブ「ってなんだ?」
ティアナ「空間周波數っていうのはがいた時の音、魔法をだしたときの空間変化が合わさりあって淀んた空間の事よ」
シエル「それは私の植魔法にも関係しているの?」
ティアナ「してないと言えばわかるのですしてないけど…空間が悪ければ育ちが悪いから魔法のスピードは落ちるわね」
シエル「なるほど…」
ティアナ「さぁ、もうすぐサナールに著くわ」
リュシオン「著いたら宿探しだな、まず」
シエル「そうね」
アニモ「宿見っけたら街を見てみない?」
シハーブ「おったまにはまともなこと言うね?アニモ」
アニモ「ちょっとシハーブ!たまにはって何よ!たまにはって」
リュシオン「ホントのことなんじゃない?」
アニモ「リュシオンまで…」
***
サモナーさんが行く
リハビリがてらで。 説明を碌に読まずにゲーム始める人っていますか? 私はそんな傾向が強いです。 βテストを終え本スタートを開始したVRMMOに參加した主人公。 ただ流されるままにゲーム世界をへろへろと楽しむことに。 そんなゲーマーのプレイレポートです。
8 175《書籍化&コミカライズ》神を【神様ガチャ】で生み出し放題 ~実家を追放されたので、領主として気ままに辺境スローライフします~
KADOKAWAの『電撃の新文蕓』より書籍化されました。2巻が2022年5月17日に刊行予定です!コミカライズも決定しました。 この世界では、18歳になると誰もが創造神から【スキル】を與えられる。 僕は王宮テイマー、オースティン伯爵家の次期當主として期待されていた。だが、與えられたのは【神様ガチャ】という100萬ゴールドを課金しないとモンスターを召喚できない外れスキルだった。 「アルト、お前のような外れスキル持ちのクズは、我が家には必要ない。追放だ!」 「ヒャッハー! オレっちのスキル【ドラゴン・テイマー】の方が、よっぽど跡取りにふさわしいぜ」 僕は父さんと弟に口汚く罵られて、辺境の土地に追放された。 僕は全財産をかけてガチャを回したが、召喚されたのは、女神だと名乗る殘念な美少女ルディアだった。 最初はがっかりした僕だったが、ルディアは農作物を豊かに実らせる豊穣の力を持っていた。 さらに、ルディアから毎日與えられるログインボーナスで、僕は神々や神獣を召喚することができた。彼らの力を継承して、僕は次々に神がかったスキルを獲得する。 そして、辺境を王都よりも豊かな世界一の領地へと発展させていく。 ◇ 一方でアルトを追放したオースティン伯爵家には破滅が待ち受けていた。 アルトを追放したことで、王宮のモンスターたちが管理できなくなって、王家からの信頼はガタ落ち。 アルトの弟はドラゴンのテイムに失敗。冒険者ギルドとも揉め事を起こして社會的信用を失っていく…… やがては王宮のモンスターが暴れ出して、大慘事を起こすのだった。 舊タイトル「神を【神様ガチャ】で生み出し放題~「魔物の召喚もできない無能は辺境でも開拓してろ!」と実家を追放されたので、領主として気ままに辺境スローライフします。え、僕にひれ伏しているキミらは神様だったのか?」 第3章完結! 最高順位:日間ハイファンタジー2位 週間ハイファンタジー3位 月間ハイファンタジー5位
8 105寢取られた元カノ?、知らない許嫁、陽キャな幼馴染も皆要らない。俺の望みは平穏な高校生活だ!
俺に寢取られた元カノ?、知らない許嫁、陽キャな幼馴染が迫って來る。 俺立石達也(たていしたつや)は高校に入學して少し経った頃、同中で顔見知りだった本宮涼子(もとみやりょうこ)と仲良くなった。 俺は學校では図書委員、彼女はテニスクラブに入った。最初の半年位でとても仲良くなり彼女から告白されて付き合う様になった。 最初は登下校も一緒にすることも多かったが、彼女が朝練や遅くまで部活をやり始めた事もあり、會うのは休日のみになっていた。 そんな休日も部活に出るという事で會えなくなって二ヶ月も経った休日に彼女が俺の知らない男とラブホに入って行くのを見てしまった。 俺はいつの間にか振られていたのだと思い、傷心の中、彼女と距離を置く様にしたが、俺が休日の出來事を見た事を知らない彼女は、學校ではいつもの様に話しかけてくる。 俺は涼子に証拠を見せつけ離れようとするが、私じゃないと言って俺から離れよとしない。 二年になった時、立花玲子(たちばなれいこ)という女の子が俺のいる高校に転校して來た。その子は俺の許嫁だと言って來た。でも俺はそんな事知らない。 そんな時、幼馴染の桐谷早苗が私を彼女にしなさいと割込んで來た。 何が何だか分からないまま時は過ぎて…。
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