高校生活......それは人生ので1番楽しく

充実した青春。

クラブに勵み、をし、友達とだべり、

バイトもできて、犯罪をしても

年法が守ってくれる。

最後のは無いにしてもそんな青春への

期待でが一杯な新高校生が集う

學式が今日、

ここ、私立城ヶ崎高等學校で開かれる。

※                              ※                        ※

はや8年ぶりに履いたスカート。

腳がもたつく様なその履き心地に

俺は懐かしさをじていた。

學式の朝、6時に起きた俺は

いつもより早い朝食を済ませ、自分の

部屋にある鏡の前で制服を著た

自分の姿を見ている。

大きなリボンが元に付いた制服を著た

俺は髪型、ショートボブ、

は白く綺麗で、

低めの背の割には

長すべき所はきちんと長していて

(決して整形などしていない。

パッドをれているだけだ。)

自分で見てても興しそうなぐらい

子高校生らしい子高校生だ。

「あら.....綺麗じゃない、夏樹ちゃん」

「部屋にってくる時はノックしろって

言ってんだろ」

「今は著替えしてるだけだと思って..

でも本當に綺麗よ。なんて言うか

いかにも子高校生ってじ。」

「當たり前だ。俺が男な事はバレるわけにはいかないんだ。」

ノックもせずにってきたこのモラル皆無

のは俺の母さん。

前にも言ったが、俺に化

(別が変わるわけではない)

の能力を持たせた張本人だ。

母さんは４０代中盤程

(年齢は推測、本人は26歳の時に地球の

時間は止まったと述べている)

という年齢の割には顔にシワなど無く、

141cmの低長に見合った膨らみ

を持っていて、顔で仕草が

いちいち可い...

というのが俺の父さん

(超絶怒濤のロリコン)

の意見だ。

「あらあら...の子になった途端

までできたのね？」

「誰がの子になるなんて言った？

それにこれはパッドだ！」

だからむんじゃねーよ。

「パッド？でもこのは中々...

フフッフフフフッ」

我が母ながら怖いな、この人。

「沙雪ちゃんも使ってみよっかな？」

「やめろよ？親がパッド使ってるとか

恥づかしいからな！」

ちなみに沙雪が母さんの名前な。

「......つーかっ、むのやめろよ！

いつまでんでんだ！」

「ごめん......。夏樹ちゃんの、

中々だったわよ！」

「だからパッドだって言ってんだろ！」

あ...パッドがズレて超デベソ系子

みたいになってる。

俺が家を出る予定だった時間が過ぎてる事に気づくのは母さんとの口喧嘩が治まってからだった。