《魔法科高校白百合學園底辺クラス1年C組〜実力で示してみろよ〜》理事長
さて...早速ワープ魔法を...
「千葉 晴生と言ったな」
「...斷る」
「俺は何も言っていない」
「斷ると言ったんだ。聞こえなかったのか」
「何も用件を言っていだろう」
「用件があるんだろ。斷る」
「話だけでも聞いてくれないだろうか。お前も面倒事は嫌いだろ?」
「...確かに嫌いだ。すぐ終わるんだな?」
「あぁ。生徒會長の言うことが信じられないか?」
「あぁ」
「後で一発毆らせろ」
毎度のことだがなんだこの茶番は。俺はやりたくてこんなことやってるわけじゃないんだぞ。ったく...。
「渉立、だな。紫音、説明頼む」
「はい。...では、単刀直にお聞きしますが、生徒會の書記にりませんか」
「はっ...はぁ!?」
てかこいつ居たのか...全然気づかなかった...影薄いのかな。
「とまぁ、そういうことだ。底辺ながらもあの強さ...おまけに種神屬と言ったもんだ。我々の人材に相応しい...そう思うだろ?紫音」
「そうですね...。底辺には勿ないと思います、はい」
なんだ、この言わされてる...。
「だそうだ。どうだ?リスクは負うが、生徒會で良い績を納めればメリットが増える。數えきれないくらいな」
メリット、ねぇ...。今の俺には必要のない要素だな。
「あんた等...俺が何故底辺に配屬されているのか、分かった狀態でっているのか?俺は底辺。いくら強くても、種神屬でも...俺は底辺なんだ。底辺はみな、何かしらの欠點がある。その事をわかってっているのか?」
「當たり前だろ?何故お前が底辺に配屬されたのか、なんて俺にも分からない。だが、我々生徒會にもそれぞれとても大きな欠點がある。じゃあ何故生徒會にっているのか?そんなの、理事長が楽しみたいだけ」
理事長が楽しみたいだけ...?
「率直に言おう。俺達は理事長のおもちゃ。理事長が楽しめるような、そんなにならなくてはならない。俺達生徒會は、みんなどこか大事な部品が欠けている。だから面白い...話がずれたが、要するに、面白そうだからお前もれっていうことだよ」
「はぁ...」
一見、訳の分からないことを言っているように思たが、要するにこういうことだろう。
理事長のお遊びに付き合ってくれ。
理事長にとって俺達生徒はおもちゃ。
正直、その理事長を2発蹴りをれてやりたい気分だ。
「自分で言うのもあれだが、俺はキャなんだ。キャが生徒會なんて聞いたことがないぞ...」
「だそうです。どうしますか、雄騎生徒會長」
「そうか...。し面倒になるが、一回理事長に會ってはくれないだろうか。お前がはいと言えば楽に済んだんだが...」
「何か意味ありげな言い方だな。...理事長、か...。分かった。一回だけ會ってみたいと思ってたんだ。良い機會かもな」
「...理事長に會いたいのか。変わった奴だな。まぁ、それなら話は早い。では早速來てもらおうか。千葉理事長・・・・・の元へ」
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