《魔法科高校白百合學園底辺クラス1年C組〜実力で示してみろよ〜》ニックネームかハンドルネームかよく分かんなくなったの巻き
「まず僕からいいかな」
我先にと潤野が満面の笑みで俺に問いかけてくる。
「順番は問わないが...。うん、まぁ...いいんじゃね?」
そう適當に返事をする。
「ありがとー。僕のニックネームはサム・・。父の上司の警の名前からとってるんだ」
「...私ね。シエ・・よ。由來なんて覚えてないわ」
紫音が窓の外を見つめながら言う。...何か意味ありげだが...あまり散策しなでおこう。殺されさうだしな...。
「ん、次私でいいのかな」
空気を読める香音。さすがキャ。改めて場違いをじてしまうな...。
「ノン・・だよ。香音から取っただけなんだけどね。覚えやすいかなって思ってさ」
まぁ組織の任務の時だけだしな。こういう気遣いはありがたい。口には出して言わないが。
「............あ、えっと...僕?」
「當たり前だろ...。こういう場合は普通生徒會長である俺が最後だ。漫畫とかそういうのはそういう法則があるからな」
「そうなの...?うん...」
と、音緒がしうつむきながら小聲で
「リオ・・...です」
リオ...?音緒とリオが似てるのか。にしても、どっかでリオって聞いたことあるきがするんだよな...。 
「そのリオっていうやつはどっかの有名人から取ってるのか?」
「はい...。僕が夢に見てる人の名前から...」
誰かはよく分からないな...。まぁ、俺には関係ないだろうしな。
「さて、待たせたな」
「待ってねぇよ」
......いけない、なぜか勢いでツッコミをしてしまった。仮にも相手はプライドの高い生徒會長様だ。さすがに言い過ぎたかもしれん。
「...お前ってノリいいんだな。完全に隅に居る影の存在だと思ってたから安心したぞ」
「一発毆らせろ」
そうだ...こいつのキャラをすっかり忘れてた。生徒會長っぽいようなそうでもないような...。結構ギャップの濃いキャラだったなこいつは。
というか生徒會全員濃いキャラだが。
「コホン...。まぁ、俺も音緒と似ててな。ある有名人から取ってる。と言っても、昔の人だがな。俺のニックネームはサン・・だ。サンという者は昔魔界で...」
「その話何回も聞いたわよ」
と、紫音が止めにる。
「そんで気になったんだが...カタカナ縛りでもあるのか?全員カタカナじゃないか」
 
言いやすいとかそういうのなら分かるかが...。
「作ってる豚に言ってくれそんなの。設定とか全部あの豚g」
「前の発言取り消してくれ。そういうメタ発言するとは思ってなかった」
やっぱこの生徒會長キャラ合ってないだろ。
「とりあえず千葉君も早くニックネーム考えてね。早く任務に行きたいしさ」
「適當で良いんだよ、適當でさ」
勵ましにもならない香音からのコメントとアドバイスにもならない潤野からのアドバイス。どうしろってんだよ。
「適當に...か。そうだな...」
歴史上の人から取るか...。俺が好きな歴史上の人......。
「セル・・...。うん、セルでいいわ」
「どうしてその名前にしたのかしら」
「しょーもないぞ。俺の好きな歴史上の人から取った。セオドア・ルーズベルトって奴からな。ルセだと言いにくいだろうしセルにしといた」
「僕は聞いたことないや。まぁいいや、早く種界屬を殺りにいかないとね」
「うん...僕あまりは見たくないんだけど...。これも仕事だもんね。...はぁ」
「まぁまぁ、音緒は回復係なんだから別に良いじゃん?私たちだってMPに限界あるし。音緒の回復助かるんだよ」
「香音はほとんど魔法使わずに拳で戦うだろ。能力強化からのマーシャルキックとかな。お前らしくない戦いかたするよな」
「確かにね。私は散策と遠距離だからバランスはいいのだけれどね」
しっかりバランスが取れてるのかこのパーティー...。あれ?俺の立ち位置ってなんだ?
「俺は一なんの要員だ?」
「お前は...。近距離でも遠距離でも行けるだろ。自分なりに自由に戦っていいぞ」
取ってつけたみたいな考えだなおい。
「まぁ...縛りないほうが戦いやすいかもな。で、行かないのか?」
「それもそうね。早く行きましょうか。とりあえずかなり離れたら所に二人居るわね。西辺り...かしら。ワープで何とかなるわ」
うへぇ...いきなり行くのか。殺意高いなこいつら。まぁ...どうせやるはめになるんだし。どっかの父親のせいでな。
「位置も特定できたみたいだな。どんくらいの距離だ?」
「軽く20km越えてるわね。普通に移したら朝になってるわ」
「西の方向ならここみたいな発展都市じゃないかもしれない...。確かもう廃村になったところじゃなかったかな...?」
「へぇ。音緒って知りなんだねぇ。普段校外には出ないから分かんないや」
「僕もしらないなぁ」
「音緒の言ってることが正しいかも。種界屬の二人以外人の気配がないもの」
全く話についていけん。とりあえずその廃村に行くのか。夜だから雰囲気増しましだな。
「ほとんど確定したな。さっさと行ってさっさと殺して帰ってくるか。時間的にもあれだろうしな。潤野、ワープ魔法頼む」
「ん、待ってね。ちょっと銃のセットしてるから」
「私もし弓の調整中」
潤野の持ってる銃...。魔力を応用して使う結構難しい武だったか。任務用の武あるんだな...。
紫音は弓か。弓も魔力をためて矢を放つとかそんなやつだったな。
俺は魔法の"道"とかはないが、魔法がある。これだけで充分だな。
「おけ、準備出來たからワープしちゃうねー。........."ワープ"」
宣言通りめちゃくちゃ遅れました。容も糞ですね。書いた奴絶対許さねぇ。
そんで、いきなり!キャラクター紹介の方にニックネームの方載せて更新しておきます。絶対ややこしくなるんでね。
次回も遅れるうえ、皆様にご迷おかけしますが、今後も溫かい目で見てやって下さい。
ではまた次回お會いしましょう!さようなら(^-^)/
星の見守り人
如月 星(きさらぎ せい)はごく普通の宇宙好きな天文探査官だった。 彼は銀河連邦の公務員で有り、科學や宇宙が好きだったので、宇宙探査船に乗って、宇宙探査局の命令に従い、のんびりと宇宙探査をしていた。 辺境の宇宙を しかし彼の少々変わった才能と、ある非常に特殊な遺伝的體質のために、彼は極めて特殊な計畫「メトセラ計畫」に関わる事となった。 そのために彼は萬能宇宙基地とも言える宇宙巡洋艦を與えられて、部下のアンドロイドたちと共に、宇宙の探査にでる事となった。 そしてある時、オリオン座のα星ベテルギウスの超新星爆発の調査に出かけた時、彼のみならず、人類全體の歴史と運命を背負う事になってしまった・・・ これは科學や探検が好きな一人の人間が、宇宙探検をしながら、しかしのんびりと暮らしたいという矛盾した欲求を望んでいたら、気が遠くなるような遠回りをして、ようやくその願望を葉える話である!
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