《1分の時があれば》崩れ行く平凡
「なんで、言い返してくれなかったの?」
と、すずは聞いてきた。そんなの理由は簡単だ。考えたのをそのまま告げると、
「最低。何事にも真面目に取り組む亮が好きだったのに。」
「え?」
まってくれ、頭の中が追いついていない。すずが?俺を?それ以外にも、僕が何事にも真面目に取り組むだって?とりあえず謝るのがいい。そう思い、謝ろうとすると、すずの姿は見えなかった。確かに僕はすずについて真剣に考えた事はなかった。そして、僕は周りから何事にも真面目に取り組んでいるように見えるのか気になった。まずは行すべし。言葉の通りにまずは、聞き込み調査をしようと思った。とりあえず片っ端から聞きまくる。
「俺って真面目に見える?」
馬鹿みたいだが、聞きまくった。その結果、七割が授業とか行事では真面目そうに見えると答えた。もう一度すずと話しがしたいそう思い、すずを探す事にした。だが、探しても、探しても、すずの姿は見つけられなかった。諦めようとした時、後ろから聲が聞こえた。
「どうしたの?、もしかして、すずちゃん探してる?」
その聲の主はすずと仲が良い、戸城としろ結実ゆみだった。結実は、すずと仲が良く、お姉ちゃん気質がある。そして、確かに、すずを探している。だが、なぜそれを知っている?思っている事をそのまま聞いてみた。
「確かに、すずの事は探してる。でも、なんでお前がそれを知っている?」
結実は真剣な顔で困ったような、嬉しそうな眼をして、
「だって、亮君険しい顔してるもん。なにかあった?」
「いや、特になにもないよ。ちょっと、すずと言い合いになっただけ。」
「あー。そうゆうことか。すずちゃん、いつも亮君の話ばかりなんだ。多分亮君の事が好きなんだと思う。」
その事は知っている。早く、すずと話をしなければと思い。ここまでの経緯を早口で説明した。
「すずちゃんなら、図書室にいると思うよ。何かあったらいつも図書室にいるから。」
その話を聞き、すぐに行こうとしたとき、結実に止められた。
「ちょっと待って!私とLINE換しよ。」
「いいけど、特に話すことないぞ?それよりも、早く行きたいのだが。」
「じゃぁ、換ね。あと、すずちゃん意外と繊細で、傷つきやすいから優しくね。あと、なにか困ったら。LINEちょうだい。」
「わかった。」
そう言って図書室へと向かう。
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