《異世界転移は分解で作チート》第36話 馬車。
第36話 馬車。
馬車の中は、見た目よりも約3倍くらい大きくなってる。だが。
「広いです!」
「広いのじゃ!でも扉以外何も無いのじゃ!」
そう。ハクが言った通り扉以外何も無い。
「うーん。置とかもしようと思ったんだけど、何も思いつかなくてなぁ。
まぁ、それは後で考えるとして。先に部屋を紹介するぞ。」
「「はーい(なのじゃ)。」」
まず向かって左側の扉から。
ガチャ。
「ここは……なんの部屋ですか?」
この部屋の裝は真ん中にガラスの機。
左右と後にらかそうなソファー。前の方には大きなテレビがある。
「ここはなぁ。ただ寛くつろぐためだけに作った部屋だ。」
「寛ぐ…ですか?」
「ああ。のんびりするためだけの部屋。馬車の中でもゆっくりするのもいいと思ってな。」
「なるほどです。」
「んじゃ次の部屋な。」
「はい。」
俺らはさっきの場所に戻り、今った部屋の右隣の部屋にった。
次の部屋は、食事処だ。
「ここはなんなのじゃ?」
「食事を食べるための場所だな。ほら。そこに食べの名前のついたボタンみたいなのあるだろ?
それを押して、し待つと橫のから料理が出てくるんだ。
ほらこんなじに。」
ポチッ。………チンッ!
「おぉ!すごいのじゃ!これでいつでも料理が食べられるのじゃ!
あ、ところで主よ。これはなんじゃ?」
「ん?ああ。これはな、かき氷ってやつだ。冷たくて味しいから食ってみな。」
「頂くのじゃ!
パクッ。……!味しいのじゃ!あと、とても冷たいのじゃ!
パクッ。パクッ。パクッ。パクッ。パクッ。
pッ!!くぅっ!頭がギューッってなったのじゃ!痛いのじゃ!」
「あー。一気に食うとそうなるから気をつけな。
ってか、どうてもいいけど、キーンじゃなくてギューッなんだな。」
「そういうことはもっと早く言っくれなのじゃ!」
えー。やだよ。だって……面白いじゃん。
つーかハクが涙目でこっち見てる。うーん。そんな目で見ないでよぅ。
………めたくなるじゃん。
…さて。冗談はここまでにしてっと。
「あはは。ごめんごめん。今度からそうするよ。
さて、んじゃ次の部屋いくぞ。」
「うぅ。」
俺らは部屋から出て反対の右側を説明した。
「ここら辺の部屋は1番右が俺。その隣がハク。んで、ハクの隣がライムの部屋だ。
お前らの部屋はお前らが自由に使っていいぞ。あ、はベッドとクローゼットくらいしかないから、必要なものがあれば言ってくれ。」
「分かったのじゃ。」
「分かりました。必要になりましたらお願いします。」
「おう。任せとけ。 よし。これで部屋紹介は終わりだな。あ、なにか質問あるか?」
「あ、1ついいですか?ほかの部屋はなんの部屋ですか?」
「んー?ああ、他の部屋は置とかトイレとか風呂だ。あとは、一応、仲間が増えた時とか用の部屋だ。」
「なるほど。理解しました。」
「そうか。それじゃ、著くまで各自休憩な。」
「「はーい(なのじゃ)。」」
俺らは各自部屋に戻った。
が、すぐにハクやライムに呼ばれて生活用品をいくつか作り始めた。
そして、ハクやライムに頼まれた生活用品をいくつか作ったりしてたら、1つ目の街。アルスの街に到著した。
おまけ。(と言うより小話。)
あ、言い忘れてたが、ルナは周りからは普通の白い馬に見えるようにしているぞ。
どうしてか、っていうと、翼の生えたユニコーンって迫力あるし、かっこいいしで、貴族とか偉そうなやつが寄越せとか言いそうじゃん?めんどいじゃん?
あと、ユニコーンってラノベとかだとすっげぇ神聖視されてるから面倒事の匂いがするしな。
じゃあ、なんでその種族にしたかって言うと、なんとなくだ。 …つまりは後先考えず、その場のノリで進めた。 いつもの如く反省も後悔もs)ry
あ、ちなみに途中で遭遇した魔とかは、ルナが魔法とか當たりとかして倒していってる。
倒した魔はアイテムボックスの中にれていってるみたいだ。
近況報告。
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