《クラス転移で仲間外れ?僕だけ◯◯◯!》25話 新たな可能
さて、そういえばラズリはどんなステータスなんだ?
<[高位鑑定]>
名前:ラズリ
種族:スライム
年齢:0才
別:
職業:スライム
使役中
level.1
HP:29/29
MP:13/13
筋力値:8
耐久値:21
魔力値:9
魔耐値:25
敏捷値:16
職業スキル
吸収・酸作
スキル
狀態異常耐・高位理耐
基礎ステータスは低いがかなりいいスキルを持っている。
特に、狀態異常耐は僕の[狀態異常妄想]の練習に最適だが、流石にラズリに試すわけにはいかないよな~。
「ムギュギュッ!!ムギュッ!」
「?どうしたんだ?ラズリ。」
ラズリとの間にパスが通じたが分かるのは、簡単なくらいで、ラズリが一生懸命になにかを伝えようとしていることしかわからない。
「ご飯か?」
ラズリがを振るわせている。どうやら違うらしい。
「もしかしてスキルの練習臺になってくれるのか?」
「ムギュ~ッ!」
「そう言ってくれるのは嬉しいが自分の使役獣にそんな事出來ないよ。」
しかし、ラズリからは主人である僕の役に立ちたいというが伝わってくる。
「じゃあ、まずは沈黙からやっていくか。いくそ!ラズリ。」
「ムギュ!」
<[狀態異常妄想]沈黙レベル1付與>
《[狀態異常妄想]発。ラズリに狀態異常沈黙レベル1を與えることに功しました。》
「ムギ………………。」
ラズリは鳴くことがてきなくなっている。
ゲーム道理なら魔法が使用できなくなる効果があるはずだし、これで沈黙は問題ないだろう。
ラズリのステータスにも狀態異常の欄に沈黙レベル1の文字がある。
「ムギュ~ッ!!」
どうやらレベル1だと20秒くらいで解けるようだ。
しかし、これでエミリア王の言っていた六つだけが狀態異常だというのは間違いというのが分かった。これで可能が広がる。
さて、消費したMPはどのくらいかな?
「え?」
MPが600近く減ってる。
なんでだ?ラズリの魔耐値は25で僕の魔力値とは、大分差があるから消費MPは、かなりない筈なのに…………。
ただこれで解ったな、エミリア王が言っていた六つ以外にも狀態異常は存在したがMP消費量が多過ぎて使用できなくて、狀態異常として付與出來ないと勘違いしたんじゃないか?
だが、能はブリーストや白魔道師の下位互換の狀態異常特化だあまり需要のあるスキルでもないし、そのスキルを検証してみようとはおもわなかったんだろう。
々他にも検証してみよう。
「よし、ラズリ頑張るぞ。」
「ムギュ~ッ!!」
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