《俺だけステータスが、おかしすぎる件》14話 その夜Part3
「國王様!今回のダンジョン攻略でのことでお話が…」
「なんだ申してみよ」
「は!実は、今回のダンジョン攻略で迅水琉と柳谷勇輝がバトルをしまして…」
「ほう、あの二人がか、もちろん勝ったのは、勇輝だろ?」
「それが、、迅水琉が勝ったそうです。」
「なんだと…それは、まぐれなのでは?」
「いいえ、審判をしていた。兵士が確認しました。柳谷勇輝は、迅水琉に一太刀も剣をれなかったと。」
「なるほど、勇者のリーダー柳谷勇輝より強いというのか…厄介だな。」
「早いうちに処理しておいた方がいいと。」
「そうだな、この國で殺すのは他の勇者にバレるとまずい。」
「この國から追放というのは、どうでしょう?」
「追放だと!あのものが第1王國に渡ればどうなるか分かっているのか!」
「はい、ですからこの國を出て行ってから暗殺部隊を行かせ殺すのです。」
「なるほどよいではないか。」
「それでは、明日実行します」
「失敗は許されない分かっているな?」
「「「「「「「は!」」」」」」」
【WEB版】灼熱の魔女様の楽しい溫泉領地経営 ~追放された公爵令嬢、災厄級のあたためスキルで世界最強の溫泉帝國を築きます~【書籍化+コミカライズ】
◎アーススターノベル大賞にてコミカライズ大賞と審査員賞を頂きました。6月1日に書籍が発売されました!第二巻も出ます! 「魔力ゼロのお前など辺境に追放だ!」 魔法の使えない公爵家令嬢のユオは家族から『能なし』と疎まれていた。 ある日、彼女は家族から魔物がばっこする辺境の領主として追放される。 到著した貧しい村で彼女が見つけたのは不思議な水のあふれる沼だった。 彼女は持ち前の加熱スキル、<<ヒーター>>を使って沼を溫泉へと変貌させる。 溫泉の奇跡のパワーに気づいた彼女は溫泉リゾートの開発を決意。 すると、世界中から様々な人材が集まってくるのだった。 しかも、彼女のスキルは徐々に成長し、災厄クラスのものだったことが判明していく。 村人や仲間たちは「魔女様、ばんざい!」と崇めるが、主人公は村人の『勘違い』に戸惑いを隠せない。 主人公の行動によって、いつの間にか追い込まれ沒落していく実家、ラインハルト公爵家。 主人公は貧しい領地を世界で一番豊かな獨立國家に変えるために奮闘する。 全ては溫泉の良さを世界に広めるため! ビバ、溫泉! 自分の能力に無自覚な主人公最強のスローライフ領地経営+バトルものです。 戀愛要素なし、ギャグタッチで気軽に読めるようにしています。 ※R15は念のためとなっております。 誤字脫字報告、ありがとうございます! 感想は返信できておりませんが、とても勵みにしています。感謝です。 現在は月曜日・水曜日・土曜日に更新しています! ※書籍化に合わせてタイトルを変更しました。舊タイトル:灼熱の魔女はお熱いのがお好き?魔力ゼロの無能だと追放された公爵令嬢、災厄級の溫めスキルで最強の溫泉領地を経営する~戻ってこいと言われても絶対に嫌です。あれ、気づいたら実家が沒落してた~
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