《俺を嫉妬させるなんていい度だ〜曹司からの過度な溺〜》ダブルストーカーの行方【5】

「やめろと言わないが、ひとりでイベントに參加するのは止めてくれないか?俺がいるときだけにしてくれ」

「えっ!?」

「俺のいないところでコスプレをして、男どもに見られていると思うだけで嫉妬する」

獨占の塊の曹司様に捕獲されてしまった。廉くんが言いそうなセリフをリアルに言われ、驚きと嬉しさをじる芹も、もう暁にどっぷりハマっているのだろう。

「わかった」

今まで趣味だけで生きていけると思っていたが、こんなに熱い想いをぶつけられ、もう暁なしでは考えられない。

曹司の暁との際に不安がないと言えば噓になるが、今を大事にしたい。

「キスしていいか?」

「ダメって言ったらしないの?」上目遣いの芹の言葉に「無理だ」即答の暁。

果てしなく続きそうなキス。

そこへお風呂が沸いた合図がなる。場所を風呂場に移し、続くキスとそれ以上の行為。芹の震えは、恐怖から快楽の震えに変わり、風呂場から寢室へ場所を変え、明け方まで続いた。

気絶するように眠りについた芹を眺める。芹が可くて仕方ない。の相も申し分ない。何も知らないまっさらの芹との事は、思い出しただけでが反応する。

両親は、暁のに対する今までの態度に、もう結婚は諦めている。一時期は見合い話を持って來られたが、あまりの無関心に相手に失禮だと悟ったようだ。

芹を會わせたら、大喜びだろう。

芹の両親や兄はどうだろうか?

周囲から固めて、何ならすぐにでも結婚して芹を自分だけのものにしたいと思うほど溺れている。

その前に、芹のストーカー問題の解決だ。先ずは、住んでいたマンションの解約と引っ越しだな。

『芹のマンションの解約と引っ越しの手配を頼む』

思い立ったら即実行の暁は、明け方にも関わらず駿にメールをれた。

『了解』すぐに返ってくる返事。

駿はいつ寢ているのだろう。

そんな暁も仕事までし眠ろうと目を閉じた。橫に眠る芹の溫もりにあっという間に深い眠りにわれた。

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