《よくある?異世界語》よくある?宴の始まり
ユウ視點
「うむ。まあ、我らはお主らの來訪を歓迎しよう。・・・では、歓迎の宴じゃな。」
「・・・歓迎の宴とか言っているが、どうせ騒いだり酒を飲んだりしたいだけだろ?」
シューロンがそう言うと
「・・・・・」
・・・長老さんは何も答えませんでした。図星だったみたいだ。
「ごめんな、ユウ。龍人族は酒と祭りが大好きでよ。」
「別に構わないよ。お酒は飲めないけど、僕も騒ぐのは嫌いじゃないし。」
「そう言ってもらえると助かる。」
「・・・でも、そう言うシューロンも隨分と嬉しそうだよね?」
「しょ、しょんな・・・そんなことはないぞ?」
「いやいや、噛みすぎでしょ。」
僕は笑いながらそう言います。
「・・・・・・楽しみにしてて悪いのかよ・・・。」
シューロンはしふてくされたようなふりをしてそう言います。まあ、明らかに芝居がかっていましたし、何よりもニヤリとしながら言っているのでわざとそう言っているのは明らかだよね。
「・・・一応言っておくか・・・別に悪いとは一言も言ってないじゃん・・・。さて、じゃあ、宴とやらを楽しませていただきますね。」
「任せるのじゃ。・・・皆の者も聞こえておったな?これより宴じゃ!!」
「「「「「「おおっ!!!!」」」」」」
・・・あれ?いつの間にこんなに集まってたの!?
ハッピーエンド以外は認めないっ!! ~死に戻り姫と最強王子は極甘溺愛ルートをご所望です~
婚約者の王子とお茶をしていた時、突然未來の記憶が流れ込んできたフローライト フローライトは內気で引き籠もりがちな王女。そんな彼女は未來で自身が持つ特殊かつ強力な魔力に目を付けた魔王に誘拐されてしまう。 それを助けてくれるのが心根の優しい、今目の前にいる婚約者の隣國の第二王子、カーネリアン。 剣を取り、最強と呼ばれるほど強くなっても人を傷つけることが嫌いな彼は、フローライトを助けたあと、心を壊して死んでしまう。 彼の亡骸に縋り、後を追った記憶が蘇ったフローライトは、死に際、自分がもっと強ければこんなことにならなかったのにと酷く後悔したことも同時に思い出す。 二度と彼を失いたくないし、王子と自分の將來はハッピーエンド以外あり得ないと一念発起したフローライトは、前回とは全く違う、前向きかつ、バリバリ前線で戦う強すぎる王女へと成長を遂げる。 魔王になんか誘拐されるものか。今度は私があなたを守ってあげます! ※基本、両想いカップルがイチャイチャしつつお互いの為に頑張る話で、鬱展開などはありません。 ※毎日20時に更新します。
8 123攻略対象外だけど、好きなんです!
通り魔から少女を守って死んだ、25歳の乙女ゲームオタク。 なんと少女は神様の孫だったようで、お禮に願いを一つ葉えてもらえることに。 オタクの願いはただ一つ、「乙女ゲームのヒロインに転生したいです!」。 そして、ヒロインに転生し、イケメンを攻略しようとしたのだが…… 初投稿です。 この作品は、ノルン+ノネットが大好きな作者が書いたものです。ファンディスクのネタバレもしまくっていますので、ご注意を。 語彙力がないので、そこら辺はご了承くださいませ。
8 76先輩はわがまま
岬次郎(さきじろう)は、一人暮らしの大學二年生。 それなりに満喫していた大學生活で、彼には悩みがあった。 それは、わがままで自分勝手な先輩、間宮御子(まみやみこ)に事あるごとにちょっかいを出される事。 しかし、そんな先輩の様子がおかしい? 果たして、先輩と次郎に何があったのか! わがままで自分大好きな年上の先輩とのドタバタ日常ラブコメディー! 毎日更新中!
8 137愛される王女の物語
第2王女は生まれた時に母をなくし、荒れ果てた後宮で第1王女とその義母に虐められていた。 周りは彼女を助けない。國民はもちろん、國王や王子さえ… それは彼女の生存を知り得なかったから。 徹底的に義母が隠していたのだ。 國王たちは後宮に近づくこともしなかった。 いや、近づきたくなかった。 義母とその娘に會いたくなくて、出來るだけ関わらないようにしていた。 では、そんな中で育った誰も知らない第2王女を偶然に出會い見つけたら…?
8 160(本編完結・番外編更新中です) 私のことが嫌いなら、さっさと婚約解消してください。私は、花の種さえもらえれば満足です!
※ 本編完結済み 12月12日番外編を始めました。 本編で書くことができなかった主人公ライラ以外の視點や、本編以降のことなども、書いていく予定にしています。どうぞ、よろしくお願いします。 辺境伯の一人娘ライラは変わった能力がある。人についている邪気が黒い煙みたいに見えること。そして、それを取れること。しかも、花の種に生まれ変わらすことができること、という能力だ。 気軽に助けたせいで能力がばれ、仲良くなった王子様と、私のことが嫌いなのに婚約解消してくれない婚約者にはさまれてますが、私は花の種をもらえれば満足です! ゆるゆるっとした設定ですので、お気軽に楽しんでいただければ、ありがたいです。 11月17日追記 沢山の方に読んでいただき、感動してます。本當にありがとうございます! ブックマークしてくださった方、評価、いいねをくださった方、勵みにさせていただいています! ありがとうございます! そして、誤字報告をしてくださった方、ありがとうございました。修正しました。 12月18日追記 誤字報告をしてくださった方、ありがとうございます! 修正しました。 ※アルファポリス様でも掲載しています。
8 104いじめられっ子の陰キャJKは自分を変えるため、ダンジョンに挑む〜底辺弱者は枕とレベルアップで強者へと駆け上がる〜
七瀬世羅、彼女の人生は後悔の連続。一度選択肢した人生は巻き戻す事の出來ない現実。 何度だってやり直したいと願い夢見た。その度に砕けそうになる思い。 この世界にはダンジョンと呼ばれるモノが存在し、全ての人間にレベルシステムとスキルシステムが適応される。 まだ謎が多いシステム達、世羅はとある日に〇〇を獲得する。 日頃の生活で培った耐性スキル以外に一つだけ、スキルが増えていた。 それをきっかけに、家の前にあるダンジョンに挑戦する。 ただの高校生だったのに、小さなきっかけでダンジョンに挑む。 そこで見た光景は、想像を超え、そして再び後悔する光景。 なんで來てしまったのか、どうしてこうなったのか、焦る思考の中考える。當然答えは無い。 足はすくみ、腰は抜け、動けないでいた。 恐怖の塊が近づいて來る。自分の彼女達と同じ経験をする──そう感じた時、颯爽と空を飛び恐怖の塊と戦おうとする勇敢な───枕が居た。 彼女の人生は【枕】から始まる。 いじめられっ子からの脫卻、毒親からの脫卻、貧乏からの脫卻。 この世界はレベルシステムにより簡単に強さの優劣が決まる。 分かりやすい世界だ。 あとは、運と実力と、最高の相棒(枕)が居れば十分だ。
8 111