「やっと著いた…優真早く検問所に行こ。」

「分かったからし待て。それとミーシャは喋るなよ。お前が喋るとややこしくなるかもしれないからな。さっさと中にって分証明書作りにギルドに行くぞ。」

「分かった。」

◇

そして優真とミーシャは検問所に並び、優真達の番になった。

「次は俺達だな。行くぞ。」

「うん。」

「はい、次ー。分証明書を出してくれ。」

「あー…実はな…魔の森で起きた厄災にし巻き込まれて無くしてしまったんだ。」

「.......そうか…それは災難だったな。それじゃあ悪いが犯罪を犯したか調べさせてくれ。そこにある水晶にるだけでいい。」

「分かった。」

と言って優真とミーシャは水晶にった。そしたら水晶がった。

確か犯罪を犯してる奴がったら黒くなるんだっけか？

「よし。犯罪は犯してないようだな。通っていいぞ。そして…べネスティア王國王都べネスティアにようこそ！」

「ありがとう。」

そうして俺とミーシャは王都の中にっていった。

◇

「久しぶりの街だ！ミーシャさっさと宿をとって早くフカフカのベットで寢よーぜ！」

そしてミーシャは顔を赤くして返事をした。

「晝からするなんて…優真のエッチ…」

「そ、そりゃあしたいけど…ってそういう意味で言ったんじゃねぇよ！」

と言ったら、ミーシャが上目遣いで優真に言った。

「したく…ないの？」

「したいけど…それは夜にだ。」

「ふふふ…分かった。」

と言ってミーシャは微笑んだ。

「でも、その前にせっかくの王都だから食べ歩きデートでもするか？」

「する！」

と言って、優真とミーシャは手を繋いで、屋臺が沢山ある通りの方に歩いて行った。だが優真は歩けば誰もが振り向くイケメンで、ミーシャまだいが、どこか大人っぽい気を醸し出していてだから凄く目立っている。そしたら、なんの問題もなく街中を歩ける訳もなく…

「よぉ…にぃちゃん。いい連れてんじゃねぇか。し俺らに貸してくれないか？いいだろ？」

「そうだぜ？明日の朝には返してやるからよぉ。」

「まぁ明日にはぶっ壊れてるかも知れねぇけどな！」

「「「ギャハハハハ！」」」

そしたら優真が珍しくブチ切れてしまった。

「今なんつった？あ"ぁ"？」

殺気がこもった聲が辺りに響き、そしてチンピラ達に殺気が放たれていた。

「「「ヒィィ！」」」

と言って、チンピラ達が全員けなくチビってしまった。

「に、逃げ…「逃がすと思ってるのか？」る…ぞ。」

この後チンピラ達は、優真に下著以外の服を全部剝がされ、金を全部巻き上げられてしまい、更にはチンピラ達の大事な"息子"をミーシャが破壊魔法を使って消滅させたのだった。

「ふぅー……まるで盜賊みたいなやつだったな。」

「王都には怖い人が沢山いるみたいだね。」

この時、周りにいる人達は全員がこう思った。

「「「お前らが一番怖いわ！！」」」

だが、誰も口に出すことが出來なかった。何故なら周りの人達から見たら、優真達が悪魔のように見えているからである。

「さて、宿をとって休むか。」

「分かった。」

「明日は冒険者登録しに行くぞ。」

「うん。」

そして俺達は冒険者ギルドに向かった。