《異世界に召喚された殺し屋は自由に生きる》31話 さらに化けになっちゃった
「はぁ…疲れたぁー」
「疲れた。」
「弱かったなぁ。」
俺達は魔王軍を全滅させたあと宿に帰った。そして現在はダラダラしている。
「おっと、そういえば新しいスキルが手にったんだった。確認してみるか。」
「そういえば大罪スキルが手にったんだよね。僕にも見せて!」
「私も。」
「はいはい。」
と言って、優真はステータスを開いた、だが優真は知らない.......これが原因で、さらに化けになることを…
「それじゃあ開くぞ。ステータス。ぐぁああ!」
ステータスを開いた瞬間、無機質な音聲と同時に中に激痛が走った。
『條件達。スキル進化を発します。』
無機質な音聲が頭の中に響いた後、中に激痛が走った。そして、あまりの痛みで気絶してしまった。
「優真!」
そして珍しくミーシャが焦ったが、アルテが大丈夫だと言った。
「大丈夫だよ。普通はね、神族は大罪スキルを取得出來ないけど、優真は普通の神族じゃないから取得出來たの。だからその代償として、気絶しただけだから、しすれば起きるよ。」
「.......良かった。」
と言って、ミーシャは安心した。
そして1時間後…
◇
「ふぁー…ん?なんで寢てたんだ?確かステータスを確認しようとして、その後、気絶したのか。」
知らないうちに気絶していたので、俺は冷靜に現在の狀況を把握した。
そしてアルテが説明した。
「そうだよ。神族は普通大罪スキルを取得出來ないからね。その代償だよ。」
「なるほどな。」
「心配した。」
ミーシャが涙目で心配そうな顔をしていた。
「心配させて悪かったな。」
と言って、優真がミーシャの頭をでた。そしたら、ミーシャは安心したのか、気持ちよさそうに目を細めた。
「うん。」
「それじゃあ、今度こそステータスを確認するぞ!」
俺は大聲でびながら手を握りしめ、手を高く上げた。
「おー!」
「おー。」
アルテはノリノリでやったが、ミーシャはいつも通り無表で靜かだ。
天草優真
男 400歳 覇神族
HP 概念が存在しない
MP 概念が存在しない
筋力 概念が存在しない
防 概念が存在しない
俊敏 概念が存在しない
虛無スキルヴァニタス
虛無魔法 虛無空間
終焉スキルラグナロク
終焉魔法 終焉世界 世界創造
死神スキルイラーアルマウト
死魔法 言霊 死気
大罪スキル
憤怒イラ
固有スキル
叡智之神 厄災之神 創造之神 進化
完全記憶 神気掌握 古代魔法 剣之神
全無効 不老不死
稱號
異世界人 最強の死神 悪魔殺し
神の領域を超越した者 試練を乗り越えし者
創造神アルテの契約者 ミーシャの夫
アルテの夫 大罪人 魔王殺し
進化し続ける者
「「「.......」」」
「あはは!化けだね!」
「うるせぇ!」
アルテならやっぱり言うと思ったよ!
「さすが優真。」
ミーシャが嬉しそうに褒めて來たから怒鳴れずに俺は素直にお禮?を言った。
「お、おう…ありがとう?」
こうして優真は、さらに化けになったのだった。
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